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日スポ主演女優賞・蒼井優を宮沢りえが祝福「役を生きることに徹底する姿が男前」

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左から白石和彌、蒼井優、宮沢りえ。

左から白石和彌、蒼井優、宮沢りえ。

本日12月28日、東京都内にて第30回日刊スポーツ映画大賞の表彰式が開催され、主演女優賞に輝いた蒼井優が登壇した。

沼田まほかるの人気ミステリー小説をもとにした「彼女がその名を知らない鳥たち」では、嫌悪感を抱く男に依存して生きている女・十和子に扮し、山内マリコの小説を松居大悟が映画化した「アズミ・ハルコは行方不明」では突然姿を消す独身OL・安曇春子を演じた蒼井。「彼女がその名を知らない鳥たち」の監督・白石和彌から花束を受け取り、「15年、16年この世界で歩んできましたが、こうして賞をいただくと一瞬立ち止まって、後ろを振り返る時間をいただけます。ここまで一度も途切れることなく、『蒼井優と仕事をしてもいいかな』と思ってくれる方がいたということがとてもありがたいです」とスピーチする。

また昨年度「湯を沸かすほどの熱い愛」で同賞を授賞した宮沢りえが、プレゼンターとして蒼井に記念の盾を贈呈。蒼井と抱擁を交わした後、宮沢は「いつもは男前なんですが、今日はとってもきれいでドキドキしています。一度舞台で共演したことがあるのですが、役を生きることに徹底する潔さが、カッコよくて男前なんです」と尊敬の念を込める。

白石は、蒼井を演出して「僕の想像の斜め上を行く芝居をしてくれた。難しいシーンだなと悩んだときも、それを一瞬にして吹き飛ばしてくれました」と絶賛。それを受け蒼井は「“嫌な女”を演じる怖さはありましたが、自ら観客に嫌われにいく勇気をどれくらい持てるか、自分を試しました」と覚悟を明かした。

映画ナタリーでは引き続き、表彰式の模様をレポートする。

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