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染谷将太、阿部寛ら「空海」北京プレミアに出席、チェン・カイコーから称賛受ける

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「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」ワールドプレミアの様子。

「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」ワールドプレミアの様子。

「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」のワールドプレミアが、中国・北京のインターコンチネンタル 北京 サンリトゥンにて12月17日に行われ、日本からは染谷将太阿部寛松坂慶子、原作者の夢枕獏が出席した。

会場には妖猫の色をイメージした“ブラックカーペット”と、妖猫の目が大きくあしらった巨大パネルが用意され、日本からのゲストのほかホアン・シュアンチャン・ロンロン、監督のチェン・カイコーらキャストとスタッフが登場。熱い声援が飛び交う中、ホアン・シュアンが自撮り棒で記念撮影するなど、登壇者たちは和気あいあいとした様子を見せる。

その後、同ホテルでは記者会見も実施された。若き僧侶・空海役の染谷は「自分は天然パーマですが、頭の形には自信がありました! 現場では、よく一休さんと言われていました」と撮影中の裏話を披露。中国語での撮影について「人生で一番苦労したと思います」と振り返ると、突如中国語の読み方クイズが出題される場面も。流暢な発音で会場を沸かせ、「ホアン・シュアンが撮影の合間にセリフの練習に付き合ってくれたり、すごくサポートしてくれたことに感謝しています。彼の助けがなければ乗り越えることができなかったと思います」とさらなるエピソードを明かした。

また阿倍仲麻呂役の阿部は「この唐のおおらかな時代に、当時外国人として一番信頼される日本人として唐に渡った遣唐使の役をさせていただき光栄です」、白玲役の松坂は「今回は長年憧れていたチェン・カイコー監督の作品に出演することがき、光栄でした」と役や作品に対する思いを口にする。会見後の囲み取材にはチェン・カイコーも参加し、「皆さんの撮影時の謙虚な姿に心打たれました。例えば染谷さんは、セリフを一文一文すべて中国語で覚えられるよう、おそらく徹夜でがんばっていたと思いますし、お二人も役作りに没頭していて、積極的に中国の文化を理解しようとしてくれました。そういった努力も、日中の観客に伝わるのではと思います」と、染谷、阿部、松坂に対して称賛の言葉を贈った。なおイベントにはキティ・チャンチン・ハオ、リウ・ハオラン、チャン・ティエンアイ、オウ・ハオ、チャン・ルーイー、リウ・ペイチー、ティアン・ユー、チェン・タイシェンリー・チュン、プロデューサーのチェン・ホンも出席した。

翌日18日には、染谷と阿部が北京市内にある紫禁城の神武門、景山公園を訪問。劇中に出てくる長安の都のような北京の街並みに感激しながら、染谷は「初めて来たので感動しました! 作品が完成して、また中国に戻ってくることができて、感慨深いです」と語った。

「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」は2月24日より全国ロードショー。なお1月15日には、キャストや監督が登壇するジャパンプレミア試写会が東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催される。

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