「海辺へ行く道」の
第38回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に正式出品された同作は、かつての連続児童殺傷事件の影が落ちる団地を舞台としたサイコスリラー。母や弟を支えようと生きる中学生・宮下健太の周囲には、“ポカポン”という謎の声が鳴り響いていた。彼は団地の管理人・大楠駿一と心を通わせるも、殺傷事件の犯人が団地に潜んでいるといううわさが流れ始める。原田が健太を演じ、
予告には登場人物が織りなす物語の一端や、「時に人を癒やし、時に人を壊す……声」という言葉が収められている。佐藤は「この映画を観て、生きとし生けるものという言葉が紡ぐものと、永山則夫の木橋が胸の中に去来した」と、渋川は「不穏な単音になにか起きそうな予感に引き込まれ、それが和音になった時、希望が見えた気がした」とそれぞれ感想をつづった。
「海辺へ行く道」を手がけた横浜は「一本の映画の中で人ってこんなに変わるものなのか? 人間の成長そのものが映っていて何だか怖かった」と吐露。原田を「真の怪物なのかもしれない」と評している。そのほか7名のコメントは後掲の通り。
「横須賀綺譚」の
映画「POCA PON ポカポン」予告編
佐藤浩市(俳優)コメント
この映画を観て、生きとし生けるものという言葉が紡ぐものと、永山則夫の木橋が胸の中に去来した。人は人だけではなく,なにかと出逢うことで救われる事がある。ただしその出逢いを自身が作れるか否かはその人の歩み次第。
横浜聡子(映画監督)コメント
一本の映画の中で人ってこんなに変わるものなのか? 人間の成長そのものが映っていて何だか怖かった。その人原田琥之佑こそ、真の怪物なのかもしれない。
伊藤洋司(中央大学教授)コメント
かつて人間を描く骨太の作品が日本映画に多くあった。そんな懐かしさと、そこにとどまらない新しさ。素晴らしい。
渋川清彦(俳優)コメント
不穏な単音になにか起きそうな予感に引き込まれ、それが和音になった時、希望が見えた気がした。
吉川浩満(文筆家 / 編集者)コメント
観終わったが最後、この作品はあなたの人生にとりついて離れなくなるだろう。
田村千穂(映画批評)コメント
明るい狂気がクールな音楽と共に画面を開放し、赤塚不二夫「バカボン」のスピリットが流れ込んでくる!
CDB(映画ライター)コメント
不吉で恐ろしく、しかし本当の意味で生命の肯定に満ちた映画だ。
Katie Rife(作家 / 批評家)コメント
海外で配給が実現すれば、黒沢清のファンは間違いなく惹きつけられるだろう。
*RogerEbert.com(2025)より抜粋
佐藤佐吉(映画監督 / 脚本家 / 俳優)コメント
「POCA PON ポカポン」はフィクションの皮を破り現実を見つめる私たちの視線を静かに揺さぶる。
木村文洋(映画監督)コメント
人間を簡単にやめられることに、私たちは気づけない。
原田琥之佑の映画作品
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DC☘️ @DCOVENANT_
@eiga_natalie 「“真の怪物”って表現、めちゃくちゃ気になる…予告だけでもインパクトすごそう。」 🎬