満島ひかりのこだわりに松田龍平がツッコミ、「カルテット」撮影秘話披露

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ドラマ「カルテット」の特別試写会が1月9日に東京都内で行われ、キャストの松たか子満島ひかり高橋一生松田龍平が登壇した。

「カルテット」舞台挨拶の様子。左から高橋一生、松たか子、満島ひかり、松田龍平。

「カルテット」舞台挨拶の様子。左から高橋一生、松たか子、満島ひかり、松田龍平。

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「カルテット」より。左上から時計回りに松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生。

「カルテット」より。左上から時計回りに松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生。[拡大]

「カルテット」は、「映画 ビリギャル」やドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の土井裕泰がチーフプロデューサーと演出を担当し、「世界の中心で、愛をさけぶ」の坂元裕二が脚本を手がけた作品。秘密を抱える30代男女4人がカルテット(弦楽四重奏)を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送るさまが描かれる。

舞台挨拶にて、第1バイオリンを担当する松は「バイオリンは初めてなのですが、先生たちに注意されたり、おだてられたり、その気にしていただきながらなんとかやっております」と撮影中の苦労を明かす。また、第2バイオリン奏者を務める松田は「松さんがめきめき腕を上げていて、どんどんプレッシャーが高まっています」と心境を語った。

ヴィオラ担当の高橋は「ヴィオラって主旋律が弾けないんです。それが中途半端で、コンプレックスに感じている方もいらっしゃるようで。なので、僕が演じる家森はちょっと卑屈になってる役なんです」と自身の役柄を説明。続けて「皆さん持っている楽器が素晴らしいもので、1700年代に作られたものだったりするのですが、僕のヴィオラを見たら、僕だけ1900年代(笑)。役でもそうですが、高橋一生としても卑屈になってます」と述べ、会場の笑いを誘う。

チェリストを演じる満島が「私はこだわりも強くて、すごく面倒くさい人なので、何回も『もう1回やりたいです』と言ってしまって。みんなはもうやりたくないかもしれないのに……」と演奏シーンの撮影を振り返ると、松と高橋はすかさず「そんなことない」とフォローする。一方松田は「僕は1回だけ『もう芝居やりましょうよ』と言ってしまいました」と明かし、登壇者たちは笑顔を浮かべた。

「カルテット」は、TBS系にて1月17日より毎週火曜22時に放送。

カルテット

TBS系 2017年1月17日(火)スタート 毎週火曜 22:00~
※第1話は15分拡大版

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tAk @mifu75

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