自主映画制作団体・山河図を主宰する澁谷桂一が監督を務めた初の劇場公開作品「サンタクロースたちの休暇」が、5月2日より東京の池袋シネマ・ロサで2週間、5月16日より大阪・十三シアターセブンで1週間上映される。
「日本を舞台にした冬のバカンス映画」として製作され、国内映画祭での受賞歴も持つ本作。主人公は、両親に先立たれ、街の自販機に残されたお金を拾って豪邸に暮らすあいこだ。そこにアガサと名乗る家出中の女が転がり込み、ある切実な思いを持つ男・ボブも加わった3人の冬の日々が描かれる。
主人公・あいこを演じたのは倉里晴。アガサ役で
澁谷は「ミラキュラスウィークエンド・エセ」でカナザワ映画祭2022・期待の新人監督賞の観客賞を受賞。2024年には短編映画「蠱毒」でKADOKAWA主催の第3回ホラー映画大賞・選考委員特別賞などを獲得した。今回の発表にあたり、「ラッキーの予感を根拠ゼロで信じてみたくなったり、何年も会ってない友達に突然電話してみたり、恋人にLINEじゃなくて手紙を書いてみたくなったり。『サンタクロースたちの休暇』を観る人に、そういうことが起きたらどんなにいいだろうと思います」とメッセージをつづっている。
また倉里は「軽妙洒脱なフランス映画に憧れのある私が、可愛らしい遊び心のある作風が持ち味のひとつである澁谷監督に『フランス映画やりたいです』と提案したことが企画の始まりです」と制作経緯を明かし、「オール日本ロケだけれど、湿度がない、軽さのある、楽しい映画になったと思います」とコメントした。
このたび場面写真やポスタービジュアルも解禁。予告編はYouTubeで公開中だ。
映画「サンタクロースたちの休暇」予告編
澁谷桂一(監督 / 脚本)コメント
現代を生きていると、諦めることに慣れっこにさせられているような気がするのです。何にも期待しないように言い聞かされているような気がするのです。それが現実だよと。だけど嬉しい楽しいことだって本当は其処此処に落ちているはずです。ラッキーの予感を根拠ゼロで信じてみたくなったり、何年も会ってない友達に突然電話してみたり、恋人にLINEじゃなくて手紙を書いてみたくなったり。「サンタクロースたちの休暇」を観る人に、そういうことが起きたらどんなにいいだろうと思います。
倉里晴(共同企画 / 主演・あいこ役)コメント
「サンタクロースたちの休暇」は、軽妙洒脱なフランス映画に憧れのある私が、可愛らしい遊び心のある作風が持ち味のひとつである澁谷監督に「フランス映画やりたいです」と提案したことが企画の始まりです。
オール日本ロケだけれど、湿度がない、軽さのある、楽しい映画になったと思います。そして、もれなくチャーミングな登場人物たち! 念願のロードショーで、多くの方々にこの作品と出逢っていただけますように。是非、劇場でお楽しみください。
映画ナタリー @eiga_natalie
澁谷桂一の監督作が劇場初公開、「サンタクロースたちの休暇」東京・大阪で上映(予告編あり)
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