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生田斗真がトランスジェンダー演じる主演作、追加キャストにミムラ、門脇麦ら5人

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「彼らが本気で編むときは、」キャスト陣。左上から時計回りにミムラ、田中美佐子、小池栄子、門脇麦、りりィ。

「彼らが本気で編むときは、」キャスト陣。左上から時計回りにミムラ、田中美佐子、小池栄子、門脇麦、りりィ。

生田斗真がトランスジェンダーの主人公・リンコを演じる「彼らが本気で編むときは、」の追加キャストが発表された。

「かもめ食堂」の荻上直子がメガホンを取った本作は、母親の育児放棄で置き去りにされた少女トモが、叔父のマキオとその恋人のリンコに出会い、奇妙な共同生活を始めていくさまを描くヒューマンドラマ。リンコのパートナー・マキオ役を桐谷健太、トモ役を柿原りんかが務める。

今回は女性キャスト5人が一挙に発表され、ミムラ田中美佐子小池栄子りりィ門脇麦が出演することが明らかに。ミムラはトモの母親でシングルマザーのヒロミを、田中はリンコの母親フミコを、小池はトモの同級生カイの母親ナオミを、りりィはマキオとヒロミの母親サユリを、門脇はリンコの職場の同僚・佑香を演じる。

台本を読んだときの印象を、ミムラは「今までの監督のテイストとは少し違うぞというチャレンジの部分も感じて、この作品に呼んで頂けたのは、本当に光栄です」、田中は「脚本を最後まで一気に読み切ってしまうくらい、とても感動しました」と述懐。門脇は「本作では、育児放棄など様々な社会問題が盛り込まれていますが、どんどん人間関係が希薄になっていく社会で、一緒になるのが困難だからこそ、人間の繋がりの大切さや温かさが描かれるところを観て欲しいです」と述べ、一方小池は「観終わった後は、恋したくなりますよ。やはりパートナーがいるのは、とても心強いことなので。恋しましょう!」と観客に呼びかける。

またりりィは生田に対して「生田さんは、キレイの一言! 傍からみていて、ちょっとしたしぐさも女性になりきろうと努力されていました」と撮影時を振り返っている。

「彼らが本気で編むときは、」は、2017年2月25日より全国ロードショー。

ミムラ コメント

荻上監督の作品は、登場人物がお互い信頼し合っている感じがとても素敵だなと思いました。今回の台本を読んで、そのままズバリというところと、今までの監督のテイストとは少し違うぞというチャレンジの部分も感じて、この作品に呼んで頂けたのは、本当に光栄です。
多様な親子関係と、血のつながりではない部分での関係。血縁者であることの弱みと強み、そうではない人の弱みと強み。私の演じたヒロミのネグレクトも決してあってはならないことで、今回は、題材的にそんな社会問題にも踏み込んだものが多く描かれています。
従来の荻上作品ファンの方にも、観たことがないよという方にも楽しんでもらえるシーンがたくさんあると確信していますので、是非ご覧になってください!

田中美佐子 コメント

脚本を最後まで一気に読み切ってしまうくらい、とても感動しました。まさに監督のいま一番描きたいことが、この脚本の中にはすべて詰まっていると思います。
トモちゃんよりは少し歳が上ですが、私も子育て中です。ただ、監督がこの映画で望む母親像と、私が実際にやっている母親とはまるで違うものです。母としてこの現場に来るのではなく、役者としてここに来て、監督の思う母親を100%できたらいいな、それに近づけたらいいなと思いながら演じました。
監督もお子さんがいらっしゃるということで、「突然子供にカミングアウトされたら、やっぱりびっくりしますよね」って監督にお話したら、「え、どうしてですか? 全然びっくりしないと思います」という答えが返ってきました。その言葉にも感動しました!(笑)

小池栄子 コメント

色々なことに切り込んだ脚本ですし、今の時代だからこそ、こういったテーマを、特に女性監督の目線で描くことが大事だと思いました。監督も、妥協しない、こだわりの強い方で、自分が理想とする役のイメージに近づける作業を、とても楽しんでいらっしゃると感じました。今後ももっと一緒に監督と作品を作ってみたいという気持ちです!
非日常のように思えて、日常で巻き起こっている恋愛話なので、どう感じるかというのが、自分の恋愛観を見つめ直すいい機会になると思います。恋愛には寛容でいてほしい、いられる人になってほしいと、この映画を観た人には期待します。観終わった後は、恋したくなりますよ。やはりパートナーがいるのは、とても心強いことなので。恋しましょう!

りりィ コメント

私はリンコさんのようなタイプの人が友達に多くて、結構身近な問題だったんです。こういうテーマを取り上げてもらえるのは嬉しく思いました。
生田さんは、キレイの一言! 傍からみていて、ちょっとしたしぐさも女性になりきろうと努力されていました。
男女を超越した人間愛。そこには男も女も、年齢制限もない。愛するってそういうことだと思うんです。そこを感じさせてもらえる作品になるんじゃないかと、完成を楽しみにしています!

門脇麦 コメント

荻上監督の作品はとても好きなので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。脚本を読んで、今までの荻上監督の作品のテイストと少し違うなと思ったので、どういう風に撮られるのか楽しみにしていました。監督の演出は非常に的確だし、繊細だし、自分が「今の違ったな」と感じると、その微妙な違和感も察知されて、ちゃんと「もう1回!」が来ます(笑)。
私が演じた佑香は「女の子っていいな」「恋するっていいな」「誰かと一緒になるっていいな」「人と人との繋がりっていいな」っていうことをリンコさんに感じさせる役だったと思います。本作では、育児放棄など様々な社会問題が盛り込まれていますが、どんどん人間関係が希薄になっていく社会で、一緒になるのが困難だからこそ、人間の繋がりの大切さや温かさが描かれるところを観て欲しいです。

(c)2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

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