本日6月14日、「
「二重生活」は、人間の二面性をテーマにした心理サスペンス。主人公の大学院生・珠が、修士論文執筆のため見ず知らずの人間の尾行にのめり込んでいくさまを描く。
門脇は、尾行するシーンについて「楽しかったです。それまでは『こういう演技で大丈夫かな?』と不安があって悶々としていたんですが、尾行の場面は対象に集中するだけでよかったので楽でした。長谷川さんと女性のいざこざのシーンは面白くてニヤニヤしちゃいましたね」とコメント。尾行される役の長谷川は「視線というか、変な感覚は伝わってきます」と率直に述べ、「青山通りで尾行されるシーンはゲリラ撮影だったんです! スタッフの人たちを見て、通行人はみんな『何やってるんだ?』って顔をしていましたね」と撮影時を振り返る。
そして菅田は、MCから「監督とすっかり意気投合して『岸ラブ』って言っていたそうですね」と話を振られ、「岸ラブ……」とはにかむ。さらに菅田は「監督は声がすごくいいし、しゃべりのテンポが落ち着くんですよ。撮影では1テイク目の新鮮さを大事にしてくれるところがすごく好きです」と、時折岸と目を見合わせながら語った。リリーは「俺が不謹慎なことをしゃべるとそれが見出しになっちゃうから、今日は全部菅田くんがしゃべります。菅田くんは最近鍛えていて。さっきも筋肉を触らせては『どうっすか?』って聞いてくるんですよ」と冗談を交えながら話して会場の笑いを誘う。
中盤には、本作のテーマにちなんでMCから「共演者の意外な一面は?」という質問が。最初に指名された菅田が「門脇さんはすごく理性的なイメージがありましたが、接してみると本当に動物的で!」と答えると、門脇は「基本的に何も考えてないからね」と笑う。それを受けて、菅田は少し焦った様子で「傷付けていたらごめんね。あとで手紙書くから!」とフォローした。
続いてリリーが「長谷川くんは大学生の頃出版社でアルバイトをしていて、僕の原稿を受け取りに来ていたんです。部屋に貼ってあるエッチなポスターに食い付いてきてね」と暴露すると、長谷川は照れくさそうに「そのポスターの前で、リリーさんのイラストや原稿が仕上がるのを正座して待ってたんです」と続けた。さらにリリーが「長谷川くんは『卒業したら映画監督になりたい』と言っていたよね。あと、僕が出た石井輝男監督の『盲獣VS一寸法師』のオーディションに彼は落ちたんですよ」とエピソードを披露して観客を驚かせる場面も。
また原作者の小池真理子がサプライズ登場し「生身の役者さんが演じてくださったのを観て、小説家冥利に尽きるという思いです」と心境を語った。
最後に門脇は「サスペンス映画であり、ラブストーリーや人間ドラマでもあります。いろんな要素が詰まったエンタテインメント作品なので、頭も心も柔らかく、フラットに楽しんでいただけると思います」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
「二重生活」は、6月25日より全国でロードショー。
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- 「二重生活」公式サイト
- 「二重生活」予告編
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