綾瀬はるかはマンションで柴犬、斎藤工は人を全裸に！「高台家」パーティで妄想炸裂

本日5月10日、「高台家の人々」のレセプションパーティが東京・六本木ヒルズアリーナにて行われ、キャストの綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗、大地真央、市村正親、ドランクドラゴン・塚地武雅が出席した。

「高台家の人々」は、森本梢子の同名マンガを実写映画化したラブコメディ。妄想癖のあるOL・平野木絵と、人の心が読めるテレパシー能力を持つイケメンエリート・高台光正の恋を描く。

キャストたちは特別仕様の白いリムジンに乗って登場。会場に敷かれたレッドカーペットを歩きながらサインや記念撮影に応じ、ファンとの交流を楽しんだ。そして挨拶を済ませた後、司会者から「皆さんはどんな妄想をしますか？」と質問が。綾瀬は「マンションで柴犬を飼うとどうなるかという妄想をしています。うちはフローリングなので、滑っちゃうのかなあとか」とのんびりとした口調で話す。

斎藤は「僕はすぐ人の全裸を想像するんです。ここにいる皆さんはキレイにドレスアップしていますけど、（斎藤の頭の中では）全員全裸ですね。関係者の方もですよ」と淡々と答えたあと、「訳さなくていいですよ……」と照れくさそうにフォックスの通訳に声をかける。市村は「妄想？ もうー、そうね……」とダジャレで会場の空気を温め、大地は「猫を7匹飼っているので、その子たちがしゃべったらどうなるだろう？という妄想をしています」と語った。

さらに水原は「音楽を聴きながら、自分がミュージックビデオに出ている妄想をほぼ毎日しています。ディーバな気分ですごく楽しいです！」と弾けんばかりの笑顔を見せる。間宮は「田舎に住んでいる自分を妄想をしますね。四季折々の景色を楽しみながらお茶を飲んだり、田植えをしたり」と答え、このパーティの進行役を務めた塚地を「渋いですね！」と驚かせた。

また「自分の名前が付いた『◯◯家の人々』という映画があったらどんな内容だと思いますか？」との問いに、綾瀬は「綾瀬家は犬1匹、猫1匹で平々凡々としていますね。最近姪っ子が生まれて」とはにかむ。そんな綾瀬のコメントに「毎日いろいろあるでしょ！ 犬VS猫とかね」とツッコんだ斎藤は、「斎藤家は基本的に半裸なんです。なので18禁というか、R指定は付くかなと。あえて下だけ裸っていうシュールな絵面が続く、『解放』という副題の15分の短編にします」と答えて笑いを誘った。

「高台家の人々」は、6月4日より全国でロードショー。