本日6月10日、「
本作は妄想癖のあるOL・平野木絵と、人の心を読む能力を持ったイケメンエリート・高台光正の恋模様を描いたラブコメディ。斎藤と間宮のほかには、綾瀬はるか、水原希子、市村正親、大地真央が出演に名を連ねる。
「2人だけで舞台挨拶をするのはどんな気分ですか?」とMCから尋ねられると、間宮は「リラックスしています」と、斎藤は「スパリゾート感がありますね」とそれぞれコメント。それを受けてMCが「スパリゾート感というのは?」と聞くと、斎藤は「リラックスから派生した僕のチープな発想です。もう二度としゃべりません」と照れくさそうに答えた。
胸キュンシーンがふんだんに盛り込まれている本作。斎藤は「祥太朗と夏帆ちゃんのエピソードが好きです。僕はおじさんだけどキュンとしましたね」と語る。間宮は「木絵と光正の恋の行く末に、キュンキュンを通り越して涙ぐむくらいぐっときちゃいました。シャーロット・ケイト・フォックスさん演じるアンのかわいさにも注目してください」とそれぞれオススメのポイントを挙げた。
イベント中盤には、斎藤と間宮が観客を相手に劇中のワンシーンなどを再現するコーナーが。斎藤は「今日の進行台本を見て僕は膝をつきましたね。すごいですよ今日は」と、淡々とした口調で観客を煽った。
まず光正が木絵の髪をハンカチで拭うシーンの写真がスクリーンに映し出されると、客席から歓声が上がる。斎藤は「これは雨に濡れた木絵さんを拭いているのか、それともお酢に浸けた布を……?」と述べ、立候補の手がたくさん挙がったのを見るなり「みんなワキ気を付けて、ワキ! 油断しないで」と観客に注意を促す。そして斎藤は「会場に年配の男性はいますか!? マスコミが望んでいない画を!」と懇願しながらも、指名された女性の髪を持参したハンカチでポンポンと拭き、そのハンカチをプレゼント。その様子を目にした間宮は「すげえ! ナチュラルですね」と感嘆の声を上げる。
続いて再現されたのは、間宮扮する和正が高台家の愛猫・ヨシマサを撫でるシーン。間宮は「意味わかんないですよね? もう男女とかじゃないし!」と叫び、斎藤は「僕もヨシマサになりたいです!」と立候補して笑いを誘う。ステージに上がったファンが、間宮の好きなところを尋ねられても言えずに泣き出してしまうと、すかさず斎藤が「全部が好きです。こういう優しさ。強いまなざし。包容力。青が似合う」と代弁。そしてファンの喉元を撫でた間宮は「俺の方が緊張してる!」と心情を述べ、緊張の余り震えるファンに「ヨシマサもよく震えてたんですよ、小刻みに」と声をかけて会場を和ませた。
また、2人が観客からのリクエストに応えることになると、斎藤は「これ以上があるんですか? 濡れ場!?」とびっくり。そして選ばれし女性からの「ダブルハグしてほしいです!」という求めを、斎藤は「ダブルハグ、DHね。僕と祥太朗がハグする間に人がいるってことね」と、間宮は「僕、工さんとハグすればいいんですね!」と快諾し、歓声に包まれながら2人でファンをハグした。
最後に斎藤は「相当ディスられるのは覚悟しております」と、間宮は「とてもいい映画なので、今見たことはすべて忘れてください!」とそれぞれ観客に語りかけ、イベントを締めくくった。
「高台家の人々」は全国の劇場で上映中。
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