本日6月4日、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて「
本作は、
大きな拍手で迎えられた名門一家。綾瀬が「皆さん、朝もはよからご来店いただき、ありがとうございます」と挨拶。すると周囲から「ご来店でいいの?」とツッコミが入る。「あっ、ご来場か」と綾瀬は笑顔でごまかし、イベント冒頭から会場には笑い声が響き渡った。斎藤も続けて「本日はご来店ありがとうございます。完成披露試写会イベントで思ったことをしゃべったら、メディアに『エロ大全開!』と書かれたので、作品の足を引っ張る人物なんだと自覚し、今日はおとなしくします」と宣言し、笑いを誘った。
“好きになった人と本音で向き合えるか、心を見せているか”というテーマを含む「高台家の人々」。仲も深まった出演者に今だから言いたいこと、聞きたいことを問われ、綾瀬は「うーん」と長い沈黙。すると斎藤が語り始める。「撮影時、綾瀬さんが控室でものまねをしていたんです。中島みゆきさんなんですけど、かなりのクオリティでびっくりしました」と振り返った。水原は「斎藤さんの謎が深まりました。優しいお兄さんのようだけど、やっぱり頭の中ではずっとエッチなことを考えてるんですか?」と質問が飛ぶ。苦笑いの斎藤は「(マスコミに)ペンを走らせないでください」と一言。すると大地も「撮影の合間、私に優しく気を遣ってくださって。あれは下心があったんですか? 私はあってもいいんですけど」と大胆発言。斎藤が「僕も自覚がなくて……」と話すと、間宮から「自覚がないのは、よりヤバいですよ」とツッコまれる一幕も。斎藤は「エロの看板を掲げてると通りやすいことも多くて」と答えた。
イベント冒頭、バカな弟・高台和正役と紹介された間宮は「dTVのスピンオフドラマで市村さん扮する高台茂正Jr.の若かりし頃を演じたんですけど、プレッシャーがえげつなかったです。毎日『市村さんに見えますか?』とスタッフに聞いていました」と苦労を語った。すると市村は「dTVってなんですか? 僕、ガラケーだからわからなくて」と一言。続けて「30年前の僕は間宮くんに似てるんですよ。だから大丈夫!」とお墨付きを与えた。
ここで壇上には3億円相当のティアラが登場し、綾瀬が斎藤より戴冠。感想を求められた綾瀬は「工くんの手から緊張が伝わってきます」と笑顔を見せる。斎藤は「先っぽを鼻の穴に入れるとかやろうと思ったけど、冒頭で宣言したので真面目にやりました」と述べた。
この日、現地時間6月11日から開催となる第19回上海国際映画祭のパノラマ部門に正式招待されたことが発表された「高台家の人々」。最後に綾瀬が「高台家の素敵な家族に嫁ぐことができて、木絵ちゃんはほんとに幸せ者だなと今感じています。観終わったあとに幸せな気持ちになれる、愛がたくさん詰まった作品です。また劇場に足をお運びください」とメッセージを残し、舞台挨拶は終了した。
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- 「高台家の人々」公式サイト
- 「高台家の人々」予告編
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[エンタメ]綾瀬はるかが斎藤工から3億円のティアラ戴冠、「高台家の人々」舞台挨拶 - ナタリー https://t.co/l0Gv6cKacX 本日6月4日、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて「高台家の人々」の初日舞台挨拶が行われ、綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、大…