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黒沢清×西島秀俊「クリーピー」が第66回ベルリン国際映画祭に出品決定

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「クリーピー」 (c)2016「クリーピー」製作委員会

「クリーピー」 (c)2016「クリーピー」製作委員会

6月18日に公開される西島秀俊主演作「クリーピー」が、第66回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に出品されることが決まった。

本作は第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を獲得した、前川裕の同名小説をもとに「岸辺の旅」の黒沢清が描いたサスペンスミステリー。ある一家の失踪事件を追う犯罪心理学者・高倉とその妻が、引越し先で出会った奇妙な隣人に翻弄され、深い闇へと引きずり込まれていく。高倉役を「劇場版 MOZU」の西島、高倉の妻・康子を「黄泉がえり」の竹内結子が演じている。そのほか、川口春奈、東出昌大、香川照之の名が並ぶ。

黒沢にとってベルリン国際映画祭は、第49回開催時にフォーラム部門に出品した「ニンゲン合格」以来となる。黒沢は「クリーピー」出品と自身の登壇が決まったことについて「たいへん驚いています。荒々しいスリラー映画をよくぞ選んでくれました。ベルリン映画祭ってフトコロが深いですね」と喜びを語った。

また同映画祭のパノラマ部門には、ビートたけし主演の「女が眠る時」が出品されることも決定している。第66回ベルリン国際映画祭は現地時間2月11日から21日にかけて開催。

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