黒沢清の監督作「黒牢城」に近藤芳正、矢柴俊博、木原勝利、河内大和、坂東新悟ら参加

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黒沢清が監督・脚本を担い、本木雅弘が主演を務めた映画「黒牢城(こくろうじょう)」の新たなキャストが解禁。近藤芳正矢柴俊博木原勝利河内大和吉岡睦雄上川周作前田旺志郎坂東新悟の8名が参加しているとわかった。

映画「黒牢城」キャスト。左から近藤芳正、矢柴俊博、木原勝利、河内大和、吉岡睦雄、上川周作、前田旺志郎、坂東新悟

映画「黒牢城」キャスト。左から近藤芳正、矢柴俊博、木原勝利、河内大和、吉岡睦雄、上川周作、前田旺志郎、坂東新悟

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米澤穂信の同名小説をもとにした本作は、黒沢にとって初の時代劇となる戦国心理ミステリー。荒木村重は暴虐な織田信長に反旗を翻し、籠城作戦を決行する。織田軍に包囲され孤立無援になる中、城内の血気盛んな家臣たちを抑えながら、村重は妻・千代保を心の支えに城と人々を守ろうと苦心していた。そんなとき、城内である少年が殺される事件が発生。その後も怪事件が次々と起き、密室と化した城の中では疑心暗鬼が渦巻いていく。村重は牢屋に幽閉した敵方の危険な軍師・黒田官兵衛と手を組み、事件の謎に挑む。

籠城中の“黒牢城”の城主・村重に本木が扮するほか、官兵衛役で菅田将暉、千代保役で吉高由里子、さらに青木崇高、宮舘涼太(Snow Man)、柄本佑、オダギリジョー、ユースケ・サンタマリア、吉原光夫、坂東龍汰、荒川良々、渋川清彦、渡辺いっけいも出演する。

このたび発表されたキャストが演じるのは、黒牢城において村重と官兵衛の運命を左右する重要人物たち。近藤は村重に仕える古参の家臣・中西新八郎(なかにししんぱちろう)役、矢柴は同じく古参の家臣・池田和泉(いけだいずみ)役で出演する。木原は城の警護を担う野村丹後(のむらたんご)役、河内は人一倍責任感の強い村重の家臣・伊丹一郎左衛門(いたみいちろうざえもん)役、吉岡は村重に強い忠義心を持つ武将・森可兵衛(もりかへえ)役を担った。

城内で起きた不可解な事件を間近で目撃する寺男(てらおとこ)役には上川がキャスティングされ、前田は官兵衛を救うべく城外で暗躍する栗山善助(くりやまぜんすけ)、坂東新悟は黒牢城を包囲し村重を追い詰める織田信長を演じる。新キャスト8名のコメントは下部に掲載した。

「黒牢城」は2026年に公開。

映画作品情報

近藤芳正 コメント

優しさと怖さ、品の良さ。諦めない強さと迷い。負けない心と他者を認め許す懐の深さ、そして決して偉ぶらない姿勢。監督から感じたそのすべてが、この映画に息づいています。まさに監督そのものが映し出された、人間ドラマです。

矢柴俊博 コメント

ふたたび黒沢組に参加出来ると知り大変光栄に思いました(光栄という言葉がふさわしいと感じます)。
古典的名作に共通するクラシカルさがあり、エンターテイメントとしてのスリリングさもある。
そして黒沢作品ならではの「歪み」もある。
今までにない質感の時代劇になるのではないかと胸が躍りました。
この作品の圧倒的な余韻をきっとお楽しみいただけると思います。

木原勝利 コメント

私に演出する黒沢監督は、あえて明確な言葉は使いませんでした。答えに導くのではなく私から出たものを活かしてくださっているのだと気づいた時、これが憧れの黒沢組か!と胸躍りました。
その黒沢監督初の時代劇にしてミステリー。楽しみなところしかありません。
どうぞ劇場でお楽しみください。

河内大和 コメント

黒沢清監督作品には初参加、しかも時代劇! 出演のお話をいただいたとき、あまりの嬉しさに時間が止まりました。僕の演じる一郎佐は、本木さん演じる殿の側に常に仕える役。その時間そのものが役作りとなる、俳優としてこの上ない贅沢な経験でした。現場には澄んだ黒い靄のような空気が漂い、不思議な美しさに包まれていました。その気配が、スクリーンを通して皆さまに届くことを願っています。ぜひ劇場で体感してください!

吉岡睦雄 コメント

風通しが良く穏やかでありながら、ピアノ線が張り詰められたかのような心地よい緊張感のある現場。
黒沢清監督の作品に再び参加できる喜び。
脚本を読んだだけでは想像もしなかったアイデアが黒沢さんの口から発せられ、阿吽の呼吸のように永田さんが美しい照明を作り出し、佐々木さんのキャメラがそれらを的確に捉えていく。
痺れました。映画「黒牢城」どうぞお楽しみください。

上川周作 コメント

荒木村重という人物の動乱の中で激しく揺れ動く心の機微に、脚本の段階から強く引きこまれました。僕が演じた寺男もまた、村重と真正面から対峙し、言葉を交わす役どころです。一歩間違えれば命を落としかねない極限状態。どうすれば自分の言葉を信じてもらえるのか、撮影現場では僕自身も息が詰まるような緊張感の中にいました。そのヒリヒリとした空気感をぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。

前田旺志郎 コメント

素晴らしいスタッフと、素晴らしい俳優部が揃ったこの作品に参加できる事、本当に幸せに思います。現場はとても雰囲気が良く、和やかでありながらどこか緊張感があって、僕自身すごくいい精神状態で撮影に臨む事が出来ました。1シーンではありますが、作品にとって大切な1ピースになれたのではと願っております。

坂東新悟 コメント

私は普段、歌舞伎の女方をしておりますので織田信長役に決まった時はとても驚いたと共に不安な気持ちがありました。
しかし黒沢監督とのお話の中で「性別は関係ないので大丈夫」とのお言葉をいただき、自分でもふっきれて楽しく撮影に臨むことができました。
作品の面白さや世界観に少しでも貢献できていれば幸いです。

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©米澤穂信/KADOKAWA ©2026映画「黒牢城」製作委員会

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千🐱 @412117sho

旺志郎くんが栗山善助と😳!! https://t.co/iNHFklus8Y

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