本日11月26日、「
NEWSの加藤シゲアキによる同名小説を映画化した「ピンクとグレー」は、芸能界の嘘とリアルをえぐり出すヒューマンドラマ。カリスマ的人気を集めながら突如謎の死を遂げる俳優・白木蓮吾を中島が、その親友で、白木の死の真相を追う河田大貴を菅田が演じ、2人が思いを寄せる幼なじみのサリーに夏帆が扮する。
タイトルになぞらえピンク色のカーペットが敷かれた会場に登壇者が現れると、会場を埋め尽くした観客は一気にヒートアップ。最初にマイクを握った中島が、本日行われる「第66回紅白歌合戦」記者会見の話題に触れながら「今日は、赤と白の国民的なイベントの会見がある中、このピンクとグレーのイベントを選んでくださり、ありがとうございます」と冗談交じりに感謝の気持ちを伝え、観客の笑いを誘う。
本作で映画初主演を務めた中島に、MCからプレッシャーはあったか質問が上がると「映画初出演であると同時に主演であるということや、原作が事務所の先輩が手がけた小説であるということに、すごく責任を感じました」と真剣な表情で回答。そんな中島に菅田は「演じるたびにどんどんエンジンがかかっていく、付いて行くのに精一杯だった」と賞賛を贈る。一方、自身の役の詳細はまだ語れないという柳楽は「タイマンを張れて楽しかった」と中島との共演を述懐した。
続いて現場でのエピソードを聞かれた菅田は、「裕翔は本当にかわいくて、しょっちゅうLINEでいま食べてるものの写真を送ってくるんです」とコメント。「たぶん寂しいんだと思うんですけど、恥ずかしいのか、全然僕を食事に誘ってこないんです」と言葉を重ねる菅田に、中島が少し顔を伏せながら「かわいいって言われると、本当に照れる……」と述べると、観客からは黄色い歓声が。同じ質問を投げられた夏帆は「私が初めて現場に入ったときから2人とも本当に仲がよくて、デキてるんだと思ってました」と語り、さらに会場を盛り上げる。
「本当に楽しかった」と現場を振り返った行定は「『GO』で窪塚(洋介)や柴咲(コウ)を撮っていた頃の感覚になった」と自身の代表作を引き合いに出しながら思いを明かす。「いじめればいじめるほど、それ以上の力で返してくる」と演技を評された中島は「ただのアイドルが出ている、ただの映画ではありません。若手の俳優の皆さんのエネルギッシュな芝居に注目してください」と自信をのぞかせた。
「ピンクとグレー」は、1月9日より全国ロードショー。
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