中島裕翔主演「ピンクとグレー」主題歌はアジカン、釜山国際映画祭への正式出品も

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Hey! Say! JUMP中島裕翔が映画初主演を務める「ピンクとグレー」の公開が2016年1月9日に決定。あわせて本作の主題歌をASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当することが発表された。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

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「ピンクとグレー」キャスト。左上から時計回りに、菅田将暉、夏帆、柳楽優弥、岸井ゆきの。 (c)2015「ピンクとグレー」製作委員会

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「ピンクとグレー」はNEWSの加藤シゲアキが手がけた同名小説の実写映画化。「GO」の行定勲がメガホンを取り、芸能界で華々しく成功したスターでありながら、突如謎の死を遂げる白木蓮吾役を中島が務める。蓮吾の死の謎を追う親友・河田大貴役を菅田将暉が演じるほか、夏帆岸井ゆきの柳楽優弥が共演に名を連ねる。なお映画化にあたっては、小説にはなかったエピソードも描かれるという。

加藤シゲアキ「ピンクとグレー」文庫版表紙 (c)2015「ピンクとグレー」製作委員会

加藤シゲアキ「ピンクとグレー」文庫版表紙 (c)2015「ピンクとグレー」製作委員会[拡大]

主題歌となるのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが目下制作中の書き下ろし楽曲。ボーカルの後藤正文は「映画を観て、それぞれの生活に戻ってゆく観客たちのことを考えながら、曲を書きました」とコメントを寄せた。

また第20回釜山国際映画祭アジア映画の窓部門への正式出品も決定。行定、中島、菅田の3名が10月1日のオープニングレッドカーペットセレモニー、翌2日の公式上映に参加する。中島は「初主演の作品がいきなり海を越えて様々な方に見て頂けることとなり、とてもありがたいのと同時に嬉しさも隠せません」と喜びを語っている。

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)コメント

原作を良い意味で裏切る展開に驚きました。
映画を観て、それぞれの生活に戻ってゆく観客たちのことを考えながら、曲を書きました。
参加できて光栄です。

中島裕翔 コメント

初主演の作品がいきなり海を越えて様々な方に見て頂けることとなり、とてもありがたいのと同時に嬉しさも隠せません。釜山の空気を味わえるのも楽しみですし、しっかりと目に焼き付けてワールドワイドな俳優への第一歩を踏みしめてきたいと思います。

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