本日公開初日を迎えた「バクマン。」は、マンガを共作し週刊少年ジャンプでの連載を目指す2人の男子高校生の姿を描く青春ドラマ。新井は劇中にて、主人公たちのライバルであり仲間でもあるマンガ家・平丸一也を演じている。主演の佐藤健や神木隆之介らが登壇する東京での舞台挨拶に対抗して“裏舞台挨拶”と銘打たれたこのイベントは、ファンからの要望を受けて新井が自ら企画したもの。この日“いつもの格好”だというサンダル姿で、かつ宣言通り二日酔いの状態で登場した新井は「どうも、新井です。前日は仕事(番組ロケ)も含めて、飲み過ぎました」とマイペースに挨拶した。
ここで新井が急遽「ここからは写真撮影OKです!」と一般観客に撮影を許可し、「ご希望の方にはお帰りの際にハイタッチをしていきます! そして、サイン入り台本を持ってきたので、クイズに正解された人にプレゼントします!」という企画を提案。そして「劇中のセリフで、本当はほかの方が言う予定だったのに、撮影当日朝に監督が平丸のセリフに変更したものは?」というクイズを出すも、男性観客に一発で「勝利」と正解を叩き出され、新井は「すごい! 絶対わからないと思ったのに……。一緒に焼肉でも行こうか?」と驚きの声を上げる。
そのほかにも「今から十数年前に大阪で舞台挨拶を行ったときは、お客さんが4人だった」という新井がこの日集まった約750名の観客を見て感激し、女性客には感謝をこめて“あるサービス”をしたいと下ネタを繰り出し、さらには監督である大根仁の悪口を連発することで爆笑を巻き起こしていく。最後に新井は宣言通り観客1人ひとりとハイタッチを行い、ファンも大満足のうちに“裏舞台挨拶”を成功させた。
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