杉作J太郎が「ロマンス」にカメオ出演、大島優子を“現代を代表する女傑”と絶賛

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大島優子主演「ロマンス」に、映画監督・漫画家・俳優・タレントの杉作J太郎がカメオ出演していることが明らかになった。映画ナタリーでは杉作に取材を敢行。大島と共演した感想を話してもらった。

「ロマンス」より、杉作J太郎(左)、大島優子(右)。(c)2015 東映ビデオ

「ロマンス」より、杉作J太郎(左)、大島優子(右)。(c)2015 東映ビデオ

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「ロマンス」ポスタービジュアル (c)2015 東映ビデオ

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「ロマンス」は、小田急電鉄を走るロマンスカーのアテンダントが、車内で出会った怪しげな男と箱根で珍道中を繰り広げる物語。杉作は大島演じる主人公から接客を受けるロマンスカーの乗客に扮する。

「とにかく僕は大島さんに一目も二目も置いていたんでね。彼女は現代を代表する女傑だと思ってますから!」と熱い思いを明かす杉作。「大島さんがAKB48にいたころ、僕はずっと東京ドームや武道館などの大会場で観ていたので、はるか彼方の人という感じで。でも大島さんはアクションが大きいから遠くからでもどこにいるのかすぐわかったんですけどね。今回はそんな大島さんとついに同じフレームの中に入った! 奇跡の瞬間でしたね。心臓が止まらないように苦労しました」と感動を語る。

「ロマンス」 (c)2015 東映ビデオ

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撮影時の思い出を尋ねると、杉作は「監督がタナダ(ユキ)さんだったので、プレッシャーがすごかったですね。ロマンスカーの中、時間も限られた撮影で、ミスができない状況なので緊張しました」と振り返る。しかし「ただね、そのときにスタッフの方でものすごく怒られてる人がいましてね……。それで気持ちが楽になりましたよ」と笑顔で続けた。

「ロマンス」 (c)2015 東映ビデオ

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その後も、スチール写真のカメラマンが松田優作の写真集「SLOW NUANCE」を撮影したことで知られる渡邉敏夫であったことの感動や、以前車内販売のないロマンスカーに乗って飲まず食わずで過ごし、同乗者と険悪な雰囲気になった思い出などを語ってくれた杉作。最後に、出演シーンはわずかだが、演じた役に設定はあったのかと質問すると、「役柄の設定は一応、ありますよ! いや、ないっちゃないんだけど。まあそこは劇場で観てください!」と答えた。

「ロマンス」は8月29日より全国ロードショー。

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吉田光雄 @WORLDJAPAN

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