ローマの衣装工房が舞台、お針子たちの人生を描く「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」

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イタリア映画「Diamanti」が、「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」の邦題で6月19日より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開されることが決定。このたび予告映像、ポスタービジュアル、場面写真が一挙解禁された。

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」ポスタービジュアル

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」ポスタービジュアル [高画質で見る]

本作の舞台は、1970年代のイタリア・ローマで姉妹が営む衣装工房。そこでは、シングルマザーの帽子担当パオリーナ、夫の暴力におびえるニコレッタなど、それぞれに事情を抱えるお針子たちが忙しく立ち働いていた。ある日、世界的な衣装デザイナーが新作の依頼で工房に現れる。その高い要求に応えるため、彼女たちは見たことのないような至高の一着を作ろうと奮闘するのだった。キャストにはルイーザ・ラニエリジャスミン・トリンカステファノ・アコルシらが名を連ねている。第70回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では、その年にもっとも多くの観客動員数を記録したイタリア映画に授与される観客賞を獲得した。

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」場面写真

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」場面写真 [高画質で見る]

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」場面写真

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」場面写真 [高画質で見る]

監督を務めたのは、「カプチーノはお熱いうちに」のフェルザン・オズペテク。物語の構想は、オズペテクが助監督時代にローマの老舗衣装工房で出会ったデザイナーや俳優たちとの思い出が原点になっているという。本作の衣装は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの閉会式の衣装を手がけたステファノ・チャミッティが担当。映画の終盤に登場するドレスは2025年大阪・関西万博のイタリア館でも展示されたものだ。また当時のイヴ・サンローラン、エマニュエル・ウンガロ、ピエール・カルダンなどのハイファッションが使用されたほか、オズペテクが助監督を務めた映画「山猫(1963年)」「ルートヴィヒ(1973年)」「カサノバ(1976年)」で実際に着用された衣装が登場するのも見どころだ。

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」場面写真

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」場面写真 [高画質で見る]

YouTubeで公開された本予告映像には、映画監督や衣装デザイナー、フィッティングのために訪れる役者たちが行き交う工房の様子や、「衣装は俳優を飾るだけじゃない。役に入り込む手助けをするの」というセリフなどが収められた。ビジュアルに写るインパクトのある赤いドレスは、チャミッティが数百もの透明なリボンを1つひとつ手作業で縫い付けた1着だ。

「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」の配給はチャイルド・フィルムが担当する。

映画「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」本予告

映画「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」30秒予告

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©2024 Greenboo Production – Faros Film - Vision Distribution

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mikko @ya7ya4ka1

ローマの衣装工房が舞台、お針子たちの人生を描く「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」(動画あり / 写真13枚) https://t.co/9Rqxpwe9EW

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