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「仁義なき戦い」がカンヌクラシック部門へ!わしらの時代は終いじゃない

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「仁義なき戦い」のラストシーンより、銃を構える菅原文太。(c)東映

「仁義なき戦い」のラストシーンより、銃を構える菅原文太。(c)東映

第68回カンヌ国際映画祭にて、「仁義なき戦い」デジタルリマスター版の上映が決定した。

「仁義なき戦い」は、深作欣二による1973年の大ヒット作。実際に起こったヤクザ間の抗争をもとにした“実録ヤクザ映画”という路線を築きあげ、後にシリーズ化していった。主人公である広能昌三役の菅原文太をはじめ、松方弘樹、梅宮辰夫、北大路欣也、千葉真一、成田三樹夫、小林旭らが次々と出演し、荒々しい広島弁を使った演技で複雑に入り組んだヤクザの人間関係を描き出した。

「仁義なき戦い」が上映されるのはカンヌ映画祭のクラシック部門。正式部門の1つで、過去の名作の再発見や、修復された良作の紹介などを目的として2004年に設立された。昨年度は大島渚の「青春残酷物語」や市川崑の「東京オリンピック」が上映されたが、東映の作品が当部門に選出されるのはこれが初めてとなる。

カンヌ国際映画祭はフランスの現地時間で5月13日から24日まで開催される。

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