同作は3年前に父親を亡くし、食事処「ゆりえ」を継いだ主人公・上原譲治の物語。料理の腕は確かだが、客足が遠のいている現実を受け入れるしかなかった彼のもとに、韓国から和食を学びに来日したキム・ジュリが現れる。価値観の違いから衝突しつつも、徐々に心の距離が縮まっていく2人。店を盛り上げようと試行錯誤する中、キムの奔放な魅力によって譲治は凝り固まっていた価値観から解放されていく。
青柳は自分の考えや感情を人に打ち明けられず、コミュニケーションにやや難ありの譲治役で出演。ハ・ヨンスはあまりの奔放さに譲治から距離を取られるアルバイトのキム・ジュリ、三河はそんな2人を見守るアルバイト・岩倉を演じる。加えてドン・ニャット・クイン、
監督を務めたのは、短編「猟果」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023の短編部門で優秀賞を受賞した池本陽海。池本は「潰れかけた和食屋に韓国人の女性が働きに来る、というおおよそのオチも予測できるような内容ですが、今更このありふれた物語形式で楽しんでもらうにはどうすればいいか、それが今回の課題でした」と述べつつ「結果的に観たことのない映画が出来ましたし、初長編なのにどっかの巨匠の晩年のような作品になりました」と述懐した。青柳らキャスト3名のコメントは後掲の通り。
「ディッシュアップ」の配給はMomentumLabo.が担当する。なお3月20日には東京・Stranger(ストレンジャー)にて池本が登壇する完成披露舞台挨拶付き上映会が開催。チケットは劇場公式サイトで本日3月10日24時に発売される。
青柳翔 コメント
「ディッシュアップ」の公開を迎えられて、とても嬉しく思います。短期間での撮影ではありましたが、見てくださる皆様に監督の独特なテンポやユーモアを楽しんでいただける作品になったと思います。是非お楽しみに!
ハ・ヨンス コメント
日本で挑戦を続ける私自身と重なる、和食を学ぶジュリの姿。演じながら、幸せや愛とは何かを自問しました。
お金では買えない、素朴な日常にある大切なもの。池本監督の演出で描かれる心の機微を、ぜひスクリーンでご覧ください。
三河悠冴 コメント
この作品は、料理という身近なものを通して、文化や価値観の違いを越えていく愛の物語....と一概には言えず、池本監督独自のユーモアで一体この登場人物たちはどこまでいくんだ!と見ながらずっとワクワクしてました。撮影を通して感じたのは、言葉よりも温度や香りが人の心を動かす瞬間があるということでした。沢山の方に見て頂きたいです。
池本陽海 コメント
心がけたのは観た人のお腹をいっぱいにしよう、いっそ胸焼けするくらいの映画にしよう、ということです。
潰れかけた和食屋に韓国人の女性が働きに来る、というおおよそのオチも予測できるような内容ですが、今更このありふれた物語形式で楽しんでもらうにはどうすればいいか、それが今回の課題でした。
結果的に観たことのない映画が出来ましたし、初長編なのにどっかの巨匠の晩年のような作品になりました。
これほど好き勝手やらせてもらえて大変感謝です。
形式そのものを楽しんでもらえる映画になったんじゃないかと思います。
「ディッシュアップ」完成披露舞台挨拶付き上映会 開催概要
東京都 Stranger 2026年3月20日(金)14:20~上映後
登壇者:池本陽海
料金:2000円均一
青柳翔の映画作品
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なななん @AniShinobuchan
凄い、また映画。
関西ではみれないのかなぁ。
#青柳翔 さん https://t.co/qiBobR06BV