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本作は、WOWOWで放送・配信された全6話の「連続ドラマW 災(さい)」を大胆に再構築し、ドラマ版とは異なる恐怖の形を描いたサイコサスペンス。葛藤を抱えながら生きる罪なき6人の日常に、
香川照之は弘前のガソリンスタンドにいた!?
2月20日の初日は44館という小規模の公開ながら、興行収入は3月4日までの13日間で5000万円を突破した本作。ドラマ版は未視聴だったというじろうは「自分が出ているものって観ないんですけど、さすがにトークに呼ばれたんで観まして。すごく面白かったです。暗い寝室でイヤホンを着けて観たんですけど『ふわー』っていう女性の声ですよね? 直に耳で聞くと嫌な気持ちになる。けっこう静かな作品ですけど、音と映像で、こんなにずっと観ていられるんだと思いました」と感想を伝える。また香川とは初共演だったことに触れつつ「(青山の)弘前出身だということも知ってくださってて。『よく帰ってるんでしょ?』って声掛けてもらったり。え!? 弘前のガソリンスタンドにいた?みたいな(笑)」と振り返り、会場を笑わせた。
セクシー1本でやってきた
じろうが演じたのは、負債を抱えた旅館を先代の父親から引き継いだ支配人・岸文也。観客からは「色っぽい!」という感想が相次いでいる。これに、じろうは「セクシー1本でやってきたと思ってます」ときっぱり。平瀬は「メガネを外して演じてほしいというのははっきりお願いしました。メガネはアイコンなので、じろうさんってわからない方もいるんじゃないかな」と述べ、関は「いい人じゃなくて、悪いことをしている人にも等しく災が起こるということを描こうと思って、生まれたキャラクターです。真面目に見えるけど、大麻を吸っていて」と続く。じろうが「現場で、吸い方をめちゃくちゃ手際よく教えてくれるスタッフがいて。この子……(笑)」と切り出すと、すかさず司会が「やってません!」と強く否定。じろうは「動画を観て、わざわざ勉強して、僕に教えてくれたんです。でも、手際がよすぎて!」と笑った。
呼ばれた仕事で間は取れない
続いて香川演じる男が突如見せる“長い間”の話題へ。香川はこの間について「役者が一番不得意とすることは間を取ることなんです」「間があるとセリフを忘れていると思われる。そういった恐れを突破して、“間”を作れるかどうか。それができたのは僕のキャリアの中で最大の宝になりました」と語っていた。じろうは「自分の単独ライブだったら全然やりますけど。呼ばれていった映像作品はやっぱり間を詰めちゃいますね。取りたい間を取れない。『こいつこんな間を取るんだ』って思われそうだなと思っちゃって。言われたらやりますけど、呼ばれた仕事ではできない。『俺の間ちょっと見て』みたいに、エゴイストにはなれないです」と言及する。関は「今回の男の間は異常ですけど、僕らの現場ではもっと間を空けてくださいっていうことが多くて。『やったー』って言ってくださる役者さんは多いです」と伝えた。
最後にじろうは「これからもお二人の作品を楽しみにしています。また鉄砲玉として呼んでいただければ」とコメント。関は「初見だと複雑な映画で、どこに向かっていくんだろうという怖さがある。そこも楽しんでいただきたいんですが、2回観ていただけると、じろうさんの色気や、佇まいを落ち着いて味わえると思います。また観ていただけるとうれしいです」とアピールし、平瀬も「2回、3回観ると見えてくるものがあると思います。ドラマ版をまだ観てない方は、ドラマ版も観ていただけたら」と呼びかけ、イベントに幕を引いた。
「災 劇場版」は上映中。
「災 劇場版」本予告
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