ステージナタリー

上田誠が劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」で脚本担当、主演は星野源

2775

ヨーロッパ企画代表の上田誠が、2017年4月に全国公開される映画「夜は短し歩けよ乙女」の脚本を手がけることが明らかになった。

森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」を劇場アニメーション化する本作は、京都を舞台に繰り広げられる青春恋愛物語。大学のクラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せるも、一向に関係を進展させることのできない臆病な“先輩”の恋路が描かれる。

上田は、2010年に放送された森見原作「四畳半神話大系」のテレビアニメ化でも脚本を担当。その際に監督を務めた湯浅政明、キャラクター原案の中村佑介、主題歌を提供したASIAN KUNG-FU GENERATIONが再集結し、今回も同じ布陣で制作に臨む。主人公の冴えない“先輩”役には星野源が声を当てる。

なお中村が描いたキービジュアルには、京都の四季や“黒髪の少女”を背景に縛られ動けなくなっているメガネ姿の“先輩”の姿が。YouTubeにて公開された特報映像には、個性豊かな面々に囲まれ、少女の目に留まろうと奮闘する“先輩”の姿が切り取られている。

劇場アニメーション「夜は短し歩けよ乙女」は、2017年4月7日より全国で公開。

星野源コメント

湯浅政明監督からある日、直筆の手紙が送られてきました。お会いしたこともないのになぜ?と思いながら封を開けると「星野源さんに主人公を演じていただけたら、絶対に面白い作品になります」と直筆にてオファーの言葉がありました。映画「マインド・ゲーム」を観た12年前のあの日から人知れず湯浅監督作品を敬愛していた私は、お断りする選択肢が浮かびませんでした。
“先輩”役、とても楽しみです。何卒よろしくお願いします。

湯浅政明コメント

森見登美彦先生の御長女「夜は短し歩けよ乙女」待望のアニメ映画化です!
「四畳半神話大系」のスタッフが再び集結して張り切って制作いたしました! 映画はタイトル通り、乙女が一晩歩き続けながら進行します! 森見先生が構想しながら使わなかったアイディアも実現! 以前読んだ時は気づかなかった、思わぬキャラクターの関係も読み解きました!
先輩の声を、なんと星野源さんが担当という事も皆が張り切る理由に!!
面白いこと請けあいなので、ぜひ劇場でご覧になってください!!

森見登美彦コメント

これまでの長い紆余曲折を振り返れば感無量。
湯浅監督をはじめ関係各位のご尽力に深く感謝しつつ、
「黒髪の乙女」と銀幕で出会える日を楽しみにしております。

(c)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会

ステージナタリーをフォロー