DE DE MOUSEがavexからメジャー1stアルバム発売

DE DE MOUSEがExt Recordingsからavex traxに移籍。メジャーデビューアルバム「sunset girls」を5月7日にリリースすることが決定した。

ノンプロモーションながら各ショップで品切れが続出するという異例の大ヒットを記録した「tide of stars」以来、フルアルバムとしては1年3ヶ月ぶり2枚目となるこの作品。昨年8月に発売されたミニアルバムのタイトル曲としてもお馴染みの「east end girl（keeps singing）」で幕を開け、大沢伸一やI am Robot and Proudのリミックスを含む全12曲が収録される。

さらに今回はCDのみの通常盤に加え、DVD付き2枚組仕様も用意。こちらには「east end girl（keeps singing）」「hill girl steps」「light night dance」のビデオクリップが収められる。

4月2日に発売される木村カエラのニューアルバム「+1」ではラストを飾る「Humpty Dumpty」のプロデュースを担当し、すでにアンダーグラウンドなクラブシーン以外でも多大な注目を集めているDE DE MOUSE。

メジャーへと活躍の場を移すことで、キラキラしたエキゾチックな電子音やダイナミックなブレイクビーツ、独特のボイスサンプルといった彼ならではのドリーミーなサウンドが、今後ますます幅広い層から支持されることになりそうだ。

なお、今回のメジャーデビューについてDE DE MOUSEは「幾つものメジャーからお話を頂いたのですが近づいて来たエイベックスの担当が一番『いい意味で』悪い人だったのでこの人ならなんとかメジャーでもやれそうと思い契約まで話を進めました」と自身のブログでコメントしている。