吉川晃司、憧れの「仮面ライダー」変身の喜びを明かす

2009年12月13日 14:13 1 音楽ナタリー編集部

映画「仮面ライダー×仮面ライダー W＆ディケイドMOVIE大作戦2010」の初日舞台挨拶が昨日12月12日に東京・丸の内TOEIで行われ、同作に出演する吉川晃司らが出演した。

吉川晃司とは？

1965年広島県出身。1984年に映画「すかんぴんウォーク」の主役に抜擢。同時に主題歌「モニカ」で歌手デビューも果たし、楽曲のヒットとともに逆三角形の肉体とワイルドなキャラクターで人気を博す。その後もヒット曲を連発し、1988年には布袋寅泰とロックユニットCOMPLEXを結成。1990年にユニット活動を停止し、その後ソロとしての活動を再開する。2011年7月には、21年ぶりの復活となったCOMPLEXの東京ドーム公演を東日本大震災被災地復興支援のために開催した。近年は俳優としての活躍も目覚ましく、2015年・2018年に放送された「下町ロケット」、2022年放送の「DCU～手錠を持ったダイバー～」など多数の作品に出演する。

12月23日にはデビュー25周年を記念したDVD BOX「KIKKAWA KOJI 25th ANNIVERSARY LIVE FILM COLLECTION 『LIVE＝LIVE』」をリリースする吉川晃司（写真中央）。

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映画で主人公の左翔太郎（仮面ライダーW）が憧れるハードボイルド名探偵、鳴海荘吉（仮面ライダースカル）を演じている吉川。舞台挨拶では若手出演者に囲まれつつ「楽しかったですね撮影。40半ばで変身させてもらえるとは思っていなかったので」と笑いながら語り、子供の頃に仮面ライダーの変身ベルトを持って遊んでいたことも明かし会場を沸かせた。

なお、この映画のフィナーレを華々しく演出する主題歌「Stay the Decade Alive」はGACKTが担当。1月1日にシングルとしてリリースされることが決定しており、CD盤、CD+DVD盤、豪華記念盤「Stay the Decade Alive special memorial single」の3形態が用意される。

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