フラカン、11年ぶり野音ライブに仲間たちが大乱入
2009年10月20日 16:11 1
フラカンが野音のステージに立つのは1998年以来、実に11年ぶりのこと。彼らの20年間の歴史を総括するような内容となったライブは2時間半におよび、竹安堅一(G)による10分にわたるソロが繰り広げられた「夢の列車」や、カバー盤が発売された「深夜高速」などアンコールを含め23曲が披露された。その熱いパフォーマンスに集まった約3000人のファンは大興奮。小雨が降る中、思い思いの形でライブを楽しんだ。
アンコールの「真冬の盆踊り」では、ウルフルケイスケ(ウルフルズ)、海北大輔(LOST IN TIME)、キャプテンストライダム、クハラカズユキ(The Birthday)、小宮山雄飛(ホフディラン)、佐々木健太郎(アナログフィッシュ)、サンコンJr.(ウルフルズ)、ダイノジ、堂島孝平、TOMOVSKY、ハチミツ次郎、森信行、YO-KINGといったフラカンの友人たちが大乱入。おなじみの“ヨッサホイ”大合唱が沸き起こり、会場はお祭り状態と化した。
そして「今日ここに来てくれたみんな。来れなかったみんな。それから、天国に行っちゃった人。届くといいなと思って、歌います」という言葉に続いてラストナンバーとして歌い上げられたのは「さよならBABY」。鈴木圭介(Vo)の絶唱に観客のコーラスが加わり、感動的な空気が漂う中でライブは幕を閉じた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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