韓国ロックフェスにASIAN KUNG-FU GENERATION参戦

2009年6月15日 21:14 1 音楽ナタリー編集部

7月24日から26日の3日間にわたり韓国・Jisan Forest Ski Resortで開催される野外ロックフェス「Jisan Valley Rock Festival」に、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが参加する。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは？

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフブンガクカマクラ（完全版）」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

7月19日・20日に主催フェス「NANO-MUGEN FES. 2009」を横浜アリーナで開催するアジカン。同フェス終了直後に韓国へ飛び、パフォーマンスを行うことになる。

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同フェスには、同じ時期に行われる「FUJI ROCK FESTIVAL '09」への出演が決定しているOASIS、WEEZER、JIMMY EAT WORLD、パティ・スミス、BASEMENT JAXXといったアーティストも参加。彼らのパフォーマンスが現地のオーディエンスにどのように受け入れられるのか気になるところだ。

また、出演者の日割りは今月中にフェスオフィシャルサイトで発表されるので、続報を楽しみにしておこう。

※記事初出時より出演者が変更になりました。

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