エレカシ、ニューアルバム「昇れる太陽」発売日決定

2009年3月11日 18:08 1 音楽ナタリー編集部

エレファントカシマシのニューアルバムのタイトルが「昇れる太陽」に決定。4月29日にリリースされることが明らかになった。

エレファントカシマシとは？

宮本浩次(Vo, G)、石森敏行(G)、高緑成治(B)、冨永義之(Dr)の4人によるロックバンド。1981年に結成され、1988年にシングル「デーデ / ポリスター」とアルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」を発表しメジャーデビュー。宮本の感情的なパフォーマンスと爆発的なバンドサウンドからコアなロックファンを中心に高い評価を得る。その後1996年にリリースされたシングル「悲しみの果て」や、翌1997年に発表しドラマの主題歌に起用された楽曲「今宵の月のように」が大ヒットを記録。2012年に宮本の病気療養のためバンドは一時活動休止するが、翌2013年に東京・日比谷野外音楽堂公演で復活を果たす。以降精力的に楽曲制作およびライブ活動を行い、2017年3月にデビュー30周年を記念したベストアルバム「THE FIGHTING MAN」、同年7月に49thシングル「風と共に」、11月に50thシングル「RESTART / 今を歌え」をリリース。また同年にバンド結成以来初となる47都道府県ツアーを行ったほか「NHK紅白歌合戦」に初出場した。翌2018年にテレビドラマ「宮本から君へ」主題歌の「Easy Go」を収録した23rdアルバム「Wake Up」を発表した。

最新シングル「絆（きづな)」の着うたは各着うたサイトにて配信中。オフィシャルサイトでは音源試聴のほか、ビデオクリップの視聴が可能。

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3月18日に映画「相棒シリーズ『鑑識・米沢守の事件簿』」の主題歌に起用されたシングル「絆（きづな)」をリリースするエレカシ。アルバム収録曲は現在のところ未定だが、DVD付きの初回限定盤とCDのみの通常盤の2形態を用意。DVDには「桜の花、舞い上がる道を」「新しい季節へキミと」「絆（きづな)」のビデオクリップが収録される予定だ。

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