長渕剛移籍を発表！後輩たちの叫びをシングル化

長渕剛がユニバーサルミュージックのレーベル・NAYUTAWAVE RECORDSに移籍。3月4日にニューシングル「卒業」をリリースすることが明らかになった。

記念すべき移籍第1弾を飾る「卒業」は、1月4日にNHKで放送された番組「課外授業ようこそ先輩スペシャル」をきっかけに誕生した曲。番組で長渕が母校である鹿児島南高校の3年7組を訪れ、「『心の叫び』を歌にすること」をテーマに39人の生徒たちと4日間を過ごした結果が現れている。

作詞作業では、生徒から寄せられた散文詩を「友情」「挑戦」「感じる」「叫び」「自分」「桜島」という6つのテーマに分類した長渕。その後、生徒たちがテーマにもとづき作り出した6つの作品を、長渕が徹夜でひとつにまとめあげた。

また、メロディは高校3年生の不安や希望、心の叫びなどリアルな感情から引き出されたもの。詞、メロディともに現役高校生と長渕の思いが詰まった楽曲に仕上がっている。

なお、リリースに先駆けてdwangoでは「卒業」の着うたおよび着うたフルを配信中。リリースまで待ちきれないファンはチェックしてみよう。