本日12月20日、銀座に新社屋を構えたギブソン・ジャパンにて、同社の新作ギター「Dark Fire(ダーク・ファイアー)」の発表会が開催。
「Dark Fire」は米国ギブソン本社が15年にわたる研究・開発の末、完成した次世代ギター。1秒足らずで自動チューニングが完了する“ロボットチューニング”や、変化自在のサウンドを生み出す“カメレオン・トーン技術”、そして付属のハードウェア&ソフトウェアを使用してPCと接続することができるなど、従来のギターの概念を覆す画期的な機能が多数搭載されている。
松本は1999年に、ジミー・ペイジ(LED ZEPPELIN)、ジョー・ペリー(AEROSMITH)、エース・フレーリー(元KISS)、スラッシュ(元GUNS N'ROSES、現VELVET REVOLVER)に続き世界で5人目、日本人プレイヤーとしては初のギブソン社レスポール“シグネチュア・アーティスト”に選出。これまでに「Canary Yellow」「TAK Burst」「Double Cutaway Brown Sunburst」など、計6本の松本モデルのギターが製作・販売されている。また、2007年11月には日本・アジア圏のアーティストとしては初めて、B'zが“ハリウッドロック・ウォーク”への殿堂入りを果たし、これらが選出理由となり、松本が世界で初めて「Dark Fire」を贈呈されることになった。
贈呈式には、このためにアメリカから来日した米国ギブソン本社会長兼CEOのヘンリー・ジャスキヴィッツ氏が出席。実際に「Dark Fire」を弾きながら、変化自在のサウンドを持つ次世代ギターの仕様を説明した。
そして、いよいよ松本孝弘がステージに登場。まだ世に出回っていない「Dark Fire」の7号機をヘンリー氏から手渡され、「これからもギブソン・ファミリーとして、いい音楽を届けていけるようがんばります」と喜びを語った。
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KEN坊 @kenbo0410
あったあった。当時僕の中でかなり話題だったんですよ、僕の中で。世間的にはそんなんでも無かったかもしれんけど。
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