本日11月20日に発売された雑誌「ぴあ」にて、通称“オーケン事件”と呼ばれているエピソードについて
これは彼の連載エッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」にて語られたコメント。オーケン事件の概要は「大槻ケンヂが自分のエッセイに自身が作詞した筋少の曲『高円寺心中』の歌詞を載せたところ、JASRACから歌詞の使用料を徴収されてしまい、しかもその金額が印税としてまったく還元されなかった」というもので、その件について彼が自身のコラムやラジオ、ライブのMCなどで話したとされ、インターネット上ではJASRACについて議論される際にたびたび引き合いに出されている。
大槻は過去の著作に自作詞を多数引用しており、さらに自作詞を中心にした詩集を2冊発表しているが、これまでJASRACから使用料を徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初めて知ったとのこと。この都市伝説の発生について彼は「たとえば『印税って間で結構持ってかれんだ』みたいなぶっちゃけ話が過去にエッセイやMCであったとして、それが電報ゲームのように曲解・肥大していつの間にかオーケン事件に化けてしまった、ということはもしかしたらあるかもしれない」と分析している。
関連商品
「ぴあ 12/4号」
[書籍] 2008年11月20日発売 / ぴあ株式会社 / 277711204
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- ぴあ最新号[首都圏版]
- 大槻ケンヂ公式ウェブ
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大槻ケンヂがJASRAC「オーケン事件」の真相を語る - 音楽ナタリー https://t.co/Let3vBHX1H デマです>RT