The Mirrazからドラム関口塁が脱退

The Mirrazから本日6月24日をもってドラムの関口塁が脱退したことが発表された。

2008年に1stアルバム「OUI! OUI! OUI!」制作のタイミングで加入して以来、5年間にわたってバンドを支えてきた関口。彼は約2年前からひどい腰痛に悩まされており、現在の活動状況でプレイを続けることが難しくなったため、これ以上バンドに迷惑をかけたくないという気持ちから脱退を決意したという。

畠山承平（Vo, G）はこの件についてオフィシャルサイトで「思う様にドラムが叩けない姿を見て、休ませるためにバンドを一度活動休止にしたいと思う時期もありましたが、リリースやツアー、そしてメジャーデビューなど、多忙な状況が続いてしまいバンドの活動を止める事ができませんでした。塁からバンドを辞めたいという話を聞いた時、解散かな、と考えました。でも今じゃない、ここで解散したら、ファンの期待を裏切る事になってしまうと思い、こういう形になりました」と説明。

さらに「ミイラズはこのまま終わるつもりもないし、もっともっと上に行きたいと思っています。予想外の出来事です。またもやピンチです。でもいつもなんとか乗り越えてきました。これからも乗り越えて行きたい。みんなの力をちょっとずつ分けて下さい！」とファンに向けてメッセージを送っている。

なおThe Mirrazは、すでに出演が決定しているライブはサポートメンバーを迎えて実施する。