彼らが新曲を発表するのは2011年2月発売のシングル「だだだ」以来、約2年ぶり。今回の新曲は暴動こと宮藤官九郎(G)が作詞を、小園こと小園竜一(B)が作曲を手がけたスローナンバーで、「通信制高校の卒業式」をテーマに“校舎に思い出がひとつもない高校生”の卒業の風景を描いている。
暴動はメンバー全員が忙しくなかなかレコーディングができなかったという2012年を振り返り「ライブは7人揃わないとできないけど、レコーディングは最悪1人でもできるじゃん」「今年は楽器班とコント班に分かれて、空いてる時間に集まれる人だけが集まって、どんどん曲を作り、どんどんコントを作って、どんどん録音しようじゃないか」「録ったからには出さないと飽きちゃうし、ライブで盛り上がれないから、どんどん出しちゃおう」という考えに至り、配信でのリリースを決意したとのこと。「今年のグループ魂、去年とはちょっと違います!」と、2013年は精力的に活動することを誓っている。
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音楽ナタリー @natalie_mu
グループ魂2年ぶり新曲、テーマは「通信制高校の卒業式」 http://t.co/XGnqQPdo