アニメ「攻殻機動隊」シリーズの最新作となる「攻殻機動隊ARISE」の製作開始が発表され、この作品の音楽を
1989年に雑誌「ヤングマガジン海賊版」で士郎正宗の原作マンガが連載されたのを皮切りに、1995年に公開された押井守監督の劇場版「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」や、2002年より放送された神山健治監督のテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などで多くのファンを獲得してきた同シリーズ。最新作はProduction I.Gを支え続けた黄瀬和哉を総監督に迎え、日本SF大賞や吉川英治文学新人賞、本屋大賞など数々の賞を受賞する小説家の冲方丁が脚本と構成を担当している。また「攻殻機動隊」の原作者・士郎正宗も本プロジェクトに参加している。
なお「攻殻機動隊ARISE」プロジェクトの全貌は、2月12日に東京・六本木ニコファーレにて行われる製作発表会にて明らかになる予定。この発表会では「ARISE」の詳細情報や、最新映像の公開、スタッフ陣とスペシャルゲストによるトークショーが予定されており、この模様は全世界に向けて無料でライブ配信される。さらに東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは同日に、製作発表会のライブビューイングと旧作スクリーン上映が実施される。
リンク
- 攻殻機動隊ARISEオフィシャルサイト
- 攻殻機動隊ARISE (kokaku_a) on Twitter
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音楽ナタリー @natalie_mu
Corneliusが「攻殻機動隊」シリーズ最新作の音楽担当 http://t.co/7sysCRB9