アジカン2月に新シングル「今を生きて」生中継ライブで披露

2012年12月7日 20:14 1103 1 音楽ナタリー編集部

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2月20日にニューシングル「今を生きて」をリリースすることが明らかになった。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは？

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフブンガクカマクラ（完全版）」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

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「今を生きて」は、2月23日から全国公開される高良健吾主演の映画「横道世之介」の主題歌。映画のために書き下ろされたこの曲は、現在敢行中のツアー「ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2012『ランドマーク』」でも披露されている。シングルはカップリング曲「ケモノノケモノ」を含む2曲入りで、CDのみの通常盤と「今を生きて」のビデオクリップを収めたDVD付き初回限定盤が用意される。

また、アジカンは12月13日に東京国際フォーラムホールAで行うツアーの東京公演を、全国の映画館やYouTube Live、JAMBORiii STATION、Ustream、YATTAR JAPANにて生中継する。そのためこの中継が「今を生きて」の一般解禁の機会となり、同日から着うた配信もスタートする。

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