一青窈がキリン100万人企画に意欲「アンパンマンみたい」

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キリンホールディングス株式会社がグループ全体で取り組む「キリン プラス-アイ 100万人でつくろう元気のうたキャンペーン」を始動。この発表会が本日4月12日に都内で行われ、同キャンペーンに参加する武部聡志、一青窈、東国原英夫が登壇した。

写真左から一青窈、武部聡志、東国原英夫。

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トークセッションで失恋するたびに武部聡志(写真右)に電話をかけていることを明かした一青窈(写真左)。

トークセッションで失恋するたびに武部聡志(写真右)に電話をかけていることを明かした一青窈(写真左)。

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司会者から「日本を元気付けるひとこと」を求められ、東国原英夫は「元気を移そう」、武部聡志は「つらいときも笑顔でいきましょう」とコメント。

司会者から「日本を元気付けるひとこと」を求められ、東国原英夫は「元気を移そう」、武部聡志は「つらいときも笑顔でいきましょう」とコメント。

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キャンペーンでは、日本中から100万人の“元気”を集めてキャンペーンソングを作ることにチャレンジ。特設サイトで募集した「元気をもらったひとこと」を元に、武部聡志が「元気のうた」を制作し、一青窈、KANキマグレンが歌唱するというもの。東国原英夫は応援団長として、多角的に展開されるキャンペーンを盛り上げていく。

本日の発表会では、キリンがスポンサーにもなっているフジテレビ系音楽番組の「僕らの音楽」のテーマ曲をピアノで生演奏するサプライズや、登壇者たちによるトークセッションなどが実現。生演奏を経て始まったトークでは、武部が「100万人が参加する曲を作るのは人生で初めて。いろんな人がメッセージをくれて、それと向き合って作れる壮大なプロジェクトだと思う」「みんなが歌える歌を作りたい。子供からお年寄りまでが口ずさめるような歌にしたい」と意気込んだ。

また一青窈をステージに招き入れて展開されたトークセッションでは、一青窈が「(キマグレンとKANとの共演について)どんなコラボになるか楽しみです」「たくさんの人の“元気”をもらって歌うというのは、アンパンマンみたい。応募ドシドシ待ってます!」とアピールした。一青窈と入れ違いで舞台に立った東国原は応援団長就任の経緯について「依頼があったから」と率直に答え集まった関係者を笑わせつつ、「最近の日本は閉塞感があって元気がないですね。このキャンペーンをきっかけに元気が蔓延すれば」とコメントした。

なお「キリン プラス-アイ 100万人でつくろう元気のうたキャンペーン」の楽曲制作プロジェクトは、特設サイトで募集している「元気をもらったひとこと」を元に6月に歌詞が作られ、その後武部がメロディを制作。さらに7月~8月にかけて写真や動画などを募集し、楽曲のビデオクリップ制作が行われる。完成した楽曲は10月に発表される予定だ。現時点でリリースは予定されていないが、武部は「リリースして広げていきたい」と意欲を伺わせていた。

またキャンペーンはWEB以外にも各地で展開。キャンペーンへの参加表明をする「元気をプラスボタン」の実物バージョンが制作され、各地のイベント会場に設置されるほか、北海道から沖縄まで人づてにリレーする「旅する“元気をプラスボタン”」計画が実施される。

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