AZUMA HITOMI初企画イベントに枡野浩一やマルチネ勢

8月10日に2ndシングル「きらきら」をリリースするAZUMA HITOMIが、初の自主企画イベント「ひとりじっけんしつ vol.1」を8月9日に東京・池尻大橋2.5Dで開催することが決定した。

彼女は4月に東京・SHIBUYA BOXXで開催された初のワンマンライブ「じっけんしつ vol.0」で、シンセサイザー、コンピュータ、鍵盤ハーモニカ、タムドラム、リボンコントローラ、トライアングル、ウィンドチャイムなどさまざまな楽器を演奏し、さらにステージ上に並んだLEDバーや大型ディスプレイ、中空に設置された4個の自動バスドラムなどを使って個性的なパフォーマンスを展開。その後も、自宅でのレコーディングの様子を「じっけんじゅんびしつ」としてUstreamで生配信するなど、オリジナリティあふれる活動を行ってきた。

続く今回のライブは、各種楽器やコンピュータ、自らコントロールする照明システムを駆使した自身の弾き語りライブをメインに、彼女が会いたい人をゲストに迎えてやりたいことを行うというコンセプト。「かんたん短歌」で知られる歌人・枡野浩一との「ことば」や「表現」についてのトークライブや、Maltine Records所属アーティストの芳川よしのとコバルト爆弾αΩによるDJなどが予定されている。

なお、シングル「きらきら」には歌や楽器ごとのオーディオデータがCD-EXTRAに8トラック収録され、自由にリミックスして楽しめる仕様になっている。今回のイベントでの芳川よしのとコバルト爆弾αΩによるDJでは、それぞれがこのデータを使い「きらきら」リミックスを披露。さらにはこれらのリミックスがユーザーのための見本作品として後日公開される。

※記事初出時、出演者氏名及び写真キャプションに誤字がありました。訂正してお詫びいたします。