AKB48第3回総選挙、トップ40メンバーのコメント全紹介

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5月24日からスタートした、AKB48の22ndシングル(8月24日リリース)の選抜メンバーを決める「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙」の開票イベント「今年もガチです」が、6月9日に東京・日本武道館で開催。この記事ではイベントの様子と、メンバー40人のコメントをお伝えする。

1位から40位までの総投票数は108万1332票という、膨大な数となった。

1位から40位までの総投票数は108万1332票という、膨大な数となった。

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「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙『今年もガチです』」開票イベントの様子。

「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙『今年もガチです』」開票イベントの様子。

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トロフィーを掲げ笑顔の前田敦子。

トロフィーを掲げ笑顔の前田敦子。

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この日のイベントは、全国86カ所の映画館での生中継を約3万5000人が観覧したのみならず、韓国や台湾など海外にも同時中継。会場にはテレビや新聞、雑誌、WEBなどのメディア150媒体500名が駆けつける盛況ぶりとなった。

定刻どおりに会場が暗転し、まずはSKE48選抜メンバーがステージに登場して「バンザイVenus」を歌唱。続いてNMB48がデビューシングル「絶滅黒髪少女」を、さらにSKE48がメンバー全員が「1!2!3!4! ヨロシク!」を披露した。そしてAKB48は3チームに分かれて、「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」を立て続けにパフォーマンスしていった。

ミニライブが終了すると、いよいよ開票イベント本編がスタート。昨年同様、司会を徳光和夫と木佐彩子が務めたほか、英語、韓国語、中国語による同時通訳も用意され、日本のみならず国外からも高い注目を集めていることを伺わせた。

この後、各チームのメンバーがステージ後方から登場し、150人全員がアリーナに準備された席に着席したところで改めて総選挙までの流れをスクリーンにて上映。続いて司会から22ndシングルのビデオクリップを堤幸彦が監督を務めることが告げられると、客席からは大きな歓声が沸いた。

いよいよ結果発表に突入すると、まずは40位から31位までの10名が票数とともに読み上げられた。この中には、速報で40位圏外だった市川美織、前田亜美、仁藤萌乃がトップ40入り。市川は「フレッシュレモンになりたいのーっ!」という恒例の挨拶を交えつつ、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

続いて、30位から22位の結果を発表。過去2年はランク外だった大家志津香が初のアンダーガールズ入りを果たしたほか、NMB48からも山本彩が初ランクインし、会場から喝采を浴びた。そんな中、今年2月に初のオリジナル公演スタートが伝えられたものの、いまだに公演が始まらないことにしびれを切らしたSKE48チームKIIの高柳明音が、秋元康総合プロデューサーに「私たちに公演をやらせてください!」と直訴する場面もあった。

アンダーガールズの19人が決定すると、いよいよ選抜メンバー21人の結果発表に突入。19位には今年が初ランクインとなる横山由依が、泣き崩れ言葉にならない言葉でファンに感謝の気持ちを伝えた。また、昨年は10位を記録した松井珠理奈が、今年は14位にランクダウン。悔しさをにじませながらも、笑顔でコメントを続けた。

12位以上はテレビや雑誌に登場する機会が与えられるメディア選抜メンバーということもあり、会場内の熱気はさらにヒートアップ。12位の高城亜樹は怪我した足を引きずりながらステージに立ち、涙混じりの笑顔で喜びを表現した。昨年の11位からひとつ順位を上げた松井玲奈は、凛とした表情で今後の目標をファンに伝えていった。そして昨年19位だった指原莉乃は、今回9位と大躍進。約4万5000票も獲得したことに対し、「皆さんが私の誇り」とファンに感謝の気持ちを述べた。

いよいよ上位3人の発表。昨年8位だった柏木由紀はこれが初のトップ3入りとなり、驚いた表情を浮かべながらも喜びをストレートな言葉でファンに伝えた。

続いて2位の発表。速報では昨年同様に前田敦子が2位だったが、読み上げられた名前は昨年1位の大島優子だった。これには会場中から大歓声が沸き起こり、大島は涙をこらえながら総選挙に対する世間からのバッシングについて「私たちにとって票数というのはファンの皆さんの愛です」と宣言。「次のシングルでは2位ですが、これまでと同じく一生懸命しゃかりきに踊って歌いたいと思います」と、新たな誓いをファンに告げた。

そして1位に選ばれたのは、一昨年1位だった前田敦子。激しく泣き崩れる彼女は、「私のことは嫌いでも、AKB48のことは嫌いにならないでください」と彼女のアンチに対して懇願した。

司会の徳光から2位の大島に対してひと言求められると、前田は「この1年間、1年間と言わずずっとみんなを引っ張ってくれたのは私じゃなくて優子だと思っています。これからも変わらずAKB48を支えていってくれたらうれしいです」とコメント。一方の大島は前田に向けて「あっちゃんはAKB48の顔です。あっちゃんが笑顔で前を向いていてくれればそれでいいです。これからも一緒に前を向いていきましょう」と言葉を贈ると、2人は熱い抱擁を交わした。

こうして、約3時間にわたる開票イベントは終了。観客が退場した後には報道陣向けのフォトセッションや、前田への囲み取材が行われた。総選挙を終えた今の気持ちを訊ねられると、前田は「本当に、素直にうれしい。どれだけありがとうと言ったらいいのかきりがないほど、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で回答。「総選挙は今年で3回目だけど、こんなに緊張したのは初めてってくらい緊張した」と、正直な気持ちを口にした。

また、記者から「今年のマニフェストは?」と訊かれると、「マニフェストってなんですか?」と言って報道陣を笑わせる一幕も。前田は続けて、「こんなに大きくなったAKB48で私がセンターになって大丈夫なのかなって不安があるけど、センターとしてみんなを引っ張っていけたら」と意気込みを語った。

アンダーガールズ コメント(40位→22位/一部抜粋/所属は総選挙公示時のもの)

40位:藤江れいな(チームK)
速報も40位ですごく不安だったんですが、ここに立てていてすごくうれしいです。これからも皆さんに愛されるスーパーガールを目指していきたいと思います。

39位:市川美織(研究生
本当に私を応援してくれて、支えてくれたファンの皆さんありがとうございます。

38位:松井咲子(チームK)
3度目の正直ということで、初めてこの壇上に上がれてうれしく思います。まだまだ上を目指してがんばりたいと思います。

37位:前田亜美(チームA)
3回目の総選挙で初めて(40位内に)入ることができて本当にうれしく思います。

36位:須田亜香里(SKE48チームS)
新しいスタート地点のこの場に立たせてくださった皆さん、本当にありがとうございます。これからも皆さんと一緒にもっと上を目指していきたいと思います。

35位:大場美奈(研究生)
今日は本当にありがとうございます。この感謝の気持ちを表し切れないので、新しく決まったチーム4のステージで皆さんに私の輝く姿を見せます。

34位:佐藤すみれ(チームB)
私は去年、31位で今年下がってしまって本当に悔しいです。でも、これからも自分らしさを忘れないでゆっくりとマイペースで進んでいきたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。

33位:秦佐和子(SKE48チームKII)
とても光栄ですごくありがたいです。本当にありがとうございます。今、私がここに立たせていただいているのは私の力ではなく、皆さんの応援のおかげだと思っています。その応援に応えるべく、これからも精進して参りますので、よろしくお願いします。

32位:小森美果(チームB)
投票してくれたみなさん、ありがとうございます。この順位を気にせずに、次からもがんばっていきたいと思います。

31位:仁藤萌乃(チームK)
投票してくださった皆さん本当にありがとうございます。また皆さまの力をお借りしてアンダーガールズに入れさせていただいたんですけども、本当にうれしいです。でも私はまだまだ上を目指してがんばりたいと思うので、これからも見捨てずに応援よろしくお願いします。

30位:大矢真那(SKE48チームS)
今年もこうしてステージに立たせていただきました。私はこのAKB48さんの勢いの中で、自分の名前は呼ばれないだろうと正直思ってました。でも、投票してくださったファンの皆さんから「自分を信じろ」と声をかけていただいて、その言葉に引っ張られてきました。またこうしてAKB48さんとお仕事ができることをうれしく思います。すてきなプレゼントを本当に本当にありがとうございました。

29位:大家志津香(チームA)
私のことを4年間信じてついてきてくださった皆さん、本当にありがとうございます。これからも皆さんと一緒に夢に向かってがんばっていきたいと思います。

28位:山本彩(NMB48チームN)
この順位と票数にとても幸せな気持ちになっています。これは期待値だと思って、先輩たちの背中を見ていきながらも、皆さんの期待以上にがんばっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

27位:宮崎美穂(チームB)
去年から1年いろんなことがあったんですけど、今年1年は自分の夢に向かって努力するだけではなくて、私に投票してくださったファンの皆さまとスタッフの皆さまと家族に、自分だけのためではなくて周りの人のために努力します。

26位:平嶋夏海(チームB)
まさかの3年連続26位をいただきました。これも何かのご縁だと思うので、今年は高校も卒業しましたし、自分の夢に向かって、自分のやりたいことをしていきたいと思います。

25位:多田愛佳(チームA)
私は去年、アンダーガールズのセンターをいただいたんですけど、すごく悔しくて今年1年自分なりに努力してきたつもりなのに、皆さんの期待に応えられませんでした。私は女優や声優という夢を叶えるためAKB48に入ったので、選抜に入りたいのはもちろんなんですけど、私が大きくなったときに皆さんにその恩返しができるよう立派な大人になれたらいいなと思っているので、今回私はどんな順位でも受け止めようと思います。

24位:仲川遥香(チームA)
今年の目標は自分らしくです。去年より順位は下がってしまいましたが、私の気持ちは後ろには向いていません。これからも前を見つめて、一歩一歩前進していけたらなと思います。

23位:高柳明音(SKE48チームKII)
AKB48さんが武道館でこんなイベントをやっちゃうくらい大きくなっているのに、私がこの順位に立たせていただけたことを本当にうれしく思ってます。でも、欲を言えばやっぱり悔しいし、私はファンの皆さんの笑顔が見たいので、今日は最後まで笑顔でいたいと思います。そして最後に、この舞台に立てたらどうしても言いたいことがあったんですけど……秋元先生! お忙しいのは本当に承知なんですけれども、チームKIIのみんなとチームKIIを応援してくださっているファンの皆さんを代弁させてください。私たちに公演をやらせてください!

22位:梅田彩佳(チームK)
今年もこのステージに立たせていただけて、本当にうれしいです。皆さんほかに好きなことができるはずなのに、私ひとりに票を入れてくれてうれしいです。それがあるから、今日このステージに立ててすばらしい景色を見れていることを、とてもうれしく思います。

選抜メンバー コメント(21位→1位/一部抜粋)

21位:倉持明日香(チームA)
3回目なんですけども、正直この時期になると毎年すごく不安で、ファンの皆さんから「僕たちがついている」とか「心配しないで」とかあたたかい言葉をいただいて、本当に幸せでした。この21位という順位を私は誇りに思って、また明日から1年皆さんのために、自分のために精一杯がんばっていきます。

20位:増田有華(チームB)
私はこのステージで、このトロフィーを持つことに憧れていました。以前は選抜に入りたいかと訊かれると、いつも「自分らしくやれればいい」と強がっていたんですが、これからはAKB48、そして新しく誕生したDiVAの一員として、世界に素晴らしい歌を、皆さんの心に響く歌を届けられるように、自分を信じ、皆さんを信じてがんばっていきたいと思います。

19位:横山由依(チームK)
私は去年は研究生として圏外だったんですけど、その後チームKさんの劇場公演にアンダーで出させてもらったり、たくさんのチャンスをいただいて、本当にうれしくて。私はこの19位という順位にふさわしい人になれるよう、応援してくださった皆さんに恩返ししていけるようにがんばっていきたいと思います。

18位:佐藤亜美菜(チームB)
私がAKB48を知ってからもう5年になって、AKB48もめまぐるしい進化をしている中、こうやって選抜に選んでいただくことができて本当にうれしく思ってます。前回の総選挙からいろいろなお仕事をいただいて、たくさんのチャンスを与えていただいたんですが、それを一生懸命こなすことしかできていないと思っていて。18位という順位をもらった今、自分がやらなければいけないことを一生懸命やって、皆さんに「亜美菜に投票してよかった」と思ってもらえるようがんばりたいと思います。

17位:秋元才加(チームK)
昨年は本当にいろんなことがあって、皆さんに心配をかけてしまいました。そんなときでもメンバーやファンの皆さんが支えてくれて、この1年間いろんな場に立たせていただけてるのは皆さんのおかげだと思います。これからは順位以上の活躍をしていけるよう、努力していきたいと思います。

16位:河西智美(チームB)
いつも応援してくれてる皆さん、いつも心配かけてごめんなさい。今回この総選挙で感じたことは、ファンの皆さんはもちろんのこと、家族にもメンバーにもスタッフさんにも本当に支えられてるんだなとすごく思って。私がこの1年がんばってこれたのは、私を応援してくれてるみんなのおかげだと思います。私は本当にAKB48が大好きだし、メンバーもスタッフさんも、本当に本当に皆さんも大好きです。絶対に私は夢をあきらめません。これからも私を応援してください。

15位:峯岸みなみ(チームK)
今年の総選挙の目標はひとつでも順位を上げることだったので、目標は叶わなかったんですけど、投票数は去年を上回って本当に応援してくれる方が増えたんだなと実感しています。総選挙ではこの順位ですが、私のことを一番好きだよと言ってくれる方がたくさんいるという何よりも大切なことに気付いたので、そのことを忘れずにこれからもがんばっていきます。まだまだやらなきゃいけないことがいろいろあるし、もっともっと上を目指していきたいと思うので、これからも皆さん応援よろしくお願いします。

14位:松井珠理奈(SKE48チームS)
総選挙が近づくにつれて不安になったり、去年よりひとつでもいいから上にいきたいって気持ちが大きくなっていって。でも、それよりも私は順位じゃなくていつも応援してくださってる皆さん、支えてくださってる皆さんに感謝の気持ちを全力で、笑顔でお伝えすることができたらすごく幸せだなと思っておりました。私は歌って踊るのが好きでSKE48に入りたいと思ったんですけど、今はそれだけじゃなくて、感謝の気持ちを先に伝えたいと思っています。どのポジションにいっても皆さんに感謝の気持ちをお伝えすることができるよう、自分の居場所があることに感謝して、一歩一歩進んでいきたいと思います。

13位:北原里英(チームB)
前回すごく悔しい順位だったんですけども、今回は自分の予想以上にすてきな順位をいただけて本当にうれしく思っています。何よりも、去年よりたくさんの票数を獲得できたことがうれしくて、私のことをこんなにも応援してくれる人がいるってことが本当に、本当に幸せです。これからはこの13位という素敵な順位を胸に、13位以上の活躍をしてきたいと思います。

12位:高城亜樹(チームA)
今年の目標はひとつ順位を上げることでした。そして今日はたくさんの皆さんの応援のおかげで、12位というすてきな順位をいただくことができました。去年はフレンチ・キスとしてユニットデビューさせていただき、テレビや雑誌、ラジオなど自分を見せる場所をたくさんいただきました。今年は夢だったメディア選抜に入れましたが、この順位に満足しないで、これから今年1年自分に何ができるのかを考えながらがんばっていきたいと思います。

11位:宮澤佐江(チームK)
去年は9位というすてきな順位をいただいたにもかかわらず、振り返ってみるとうれしかったり楽しかった思い出よりも、悲しかったり悔しかった思い出のほうが強かった1年でした。でも、皆さんが応援してくれたり、ステージで歌ったり踊ったりすることでそんなことを忘れられたので、AKB48に支えられた1年でした。去年は後ろを向いて過ごしてしまったので、今年はしっかり前を向いて、また総選挙があったらもっと上を目指していきたいと思います。これからも「みんなの佐江ちゃん」という感じでがんばりたいです。

10位:松井玲奈(SKE48チームS)
去年は泣いてしまってみなさんを心配させてしまったり、まだまだ子供だったなってところもたくさんありました。SKE48に入る前まではこんなにたくさんの人に自分のことを知ってもらえたり、こんなにたくさんの人に会えることはないと思っていたので、今このステージに立たせていただけていることでまた自分のことを好きになりました。私はすごく皆さんに感謝の気持ちを伝えたいので、今年1年また今日から前を向いて、ひとりでも多くの方に笑顔になっていただけるよう自分を出していきたいと思います。

9位:指原莉乃(チームA)
今回この9位という順位で、まさかメディア選抜に入れると思ってなかったので本当に本当にうれしいです。指原は自分に自信がなくて、ダンスも下手だし、歌も下手だし、かわいくないし、誇れるものは今までなにもなくて。でも、4万5000票も投票してくれた皆さんが本当に誇りです。去年は3.5秒しかPVに映れなかったので、今年は1秒でも長く映りたいと思います。

8位:板野友美(チームK)
去年は7位から4位になってすごくうれしかったけど、今年は8位ということで順位は下がってしまいました。つらいこともあったけど皆さんのおかげでここまでやってこれました。これからもAKB48を愛して去年以上にがんばっていきたいと思います。

7位:高橋みなみ(チームA)
ラッキーセブン! 本当に私に投票してくださった皆さんありがとうございます。順位は下がってしまったんですけど、私は私、高橋みなみは高橋みなみです。人それぞれ夢を叶える速度は違うと思います。私はゆっくりですが前進しているのかなと思います。私自身がAKBで何ができるのかと考えたとき、私はAKB48にいながら夢を叶えたいと思いました。これから増え続けていくであろう仲間たち、そしていつか去ってしまうだろう仲間たちを、私はメンバーという立ち位置で見守っていきたいと思います。

6位:小嶋陽菜(チームA)
頭の中が真っ白で今はなんて言っていいのかわからないんです。私がこの順位にいていいのかわからないんですけど、すごいやる気になりました(笑)。私はすごくスロースターターなんですけども、本気でがんばりたいと思います。

5位:渡辺麻友(チームB)
いつもたくさん応援してくださっているファンの皆さんの声援は、ちゃんと私の耳に届き、心に響いています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。去年は4位で今年は5位ということで、順位が安定していてすごく安心しています。でも5位というのはただの数字なので、私はこの数字には左右されません。これからも自分を信じて、皆さんを信じて自分の決めた道を歩いてきます。私は皆さんのことを信じるので、皆さんも私のことを信じてください。

4位:篠田麻里子(チームA)
めまぐるしい日々の中、自分が思っている以上にいろんな仕事が入って、ときにはひとりぼっちでさみしいなって思ったりしたけど、こんなにたくさんの方が応援してくださって私は本当に幸せだと思っています。

3位:柏木由紀(チームB)
正直自分がこのAKB48の3位だなんて、本当に恐れ多くて。3位というすてきな順位をいただいたんですが、まだまだ認めていただけているとは思わないので、自分を信じて一生懸命がんばるきっかけをくださった皆さんに感謝をして、全力でがんばっていきたいと思います。

2位:大島優子(チームK)
第三者はいろんなことを言います。「この票数、ひとり何枚も買って本当に総選挙と言えるの?」「選挙はひとり1票じゃないの?」ですが、私たちにとって票数というのは皆さんの愛です。去年は1位になって、「ヘビーローテーション」のセンターに立つことができました。私にとっても大切な曲です。次のシングルでは2位ですが、同じく一生懸命しゃかりきに踊って歌いたいと思います。たくさんの愛をありがとうございました。

1位:前田敦子(チームA)
この1年間はいろんなことを考えて毎日を生活してきました。応援してくれる皆さんがいるのに、どこかで孤独と戦いながら過ごしてきました。でも今日、たくさんの方が応援して支えてくれていることを改めて感じることができました。私のことが嫌いな方もいると思います。ひとつだけお願いがあります。私のことは嫌いでも、AKB48のことは嫌いにならないでください。皆さんに少しでもいいんで認めていただけるように、これからも私なりにがんばっていきたいと思います。本当にあたたかく見守ってくださったみなさん、そして今日までこうして応援してしてくださった皆さん、ありがとうございました。

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セキララ a.k.a Psytama. @djsekilala

指原莉乃ちゃんが第3回AKB総選挙で9位になったときのスピーチをサンプリングしたリプをしてしまったw(お分かりいただけただろうか)
https://t.co/1X817mTfRo

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