リアム・ギャラガー新バンドをIMALU＆あの不仲兄弟が絶賛

元OASISのリアム・ギャラガーによる新バンド、BEADY EYEが2月23日に日本先行発売するデビューアルバム「Different Gear, Still Speeding」に、大のOASISファンだというIMALUが絶賛コメントを寄せた。

OASISの「Lyla」をカバーしたこともあるほどにギャラガー兄弟のファンだというIMALU。ひと足早くBEADY EYEを聴いた感想として「新しいバンドBEADY EYEもかっこいい！元OASISメンバーのバンドとはいえまったく新しいサウンドなので、私のようなOASISファンはもちろん、今までチェックされたことのなかった方にこそぜひ聴いていただきたいと思います」と語っている。

またデビューアルバム発売に先駆けて、世界一早くフル音源が聴けるJ-WAVE主催のアルバム試聴会が2月19日に東京・代官山UNITにて行われ、兄弟デュオ・狩人の加藤高道（弟）が出演。OASISと同じく兄弟不仲で現在はソロ活動中という、リアムと共通項が多い彼は、自身の中学生になる子供がOASISをよく聴いていたことから自分もOASISファンになったという。

応募総数約1200通から抽選で選ばれた50組100名を前に、加藤高道は狩人の代表曲「あずさ2号」を熱唱しながら登場。兄と別れて新しい活動をスタートさせたリアムとBEADY EYEに対して「1曲目のイントロからリアムの『やるぜ』という意気込みが伝わってきて、同じ弟として頼もしい。僕とリアムは年齢がひと回り違うし国民性ももちろん違うけど、ニューアルバムはそんな僕も歌いたいと思う良い曲ばかり。人生は1回しかないから楽しく自由に音楽をがんばってほしいし、いつかまたお兄さんと演りたくなったら、そのときもう一度やればいいと思う」とエールを贈った。