バニビ初主催「北欧へ行くつもりじゃなかった」大成功

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バニラビーンズが6月7日にタワーレコード渋谷店STAGE ONEにて主催イベント「北欧へ行くつもりじゃなかった」を開催。5月下旬に発売されたバニラビーンズステッカーの購入者を対象に、ゲストにサイプレス上野とロベルト吉野を迎えて約1時間半におよぶイベントを行った。

バニラビーンズに呪いをかけているサイプレス上野とロベルト吉野。

バニラビーンズに呪いをかけているサイプレス上野とロベルト吉野。

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2人は最後に「1年前にはタワーレコードさんのステージで、こんなに大勢の方にお集まりいただいてライブができるようになるなんて、想像もできませんでした。レナとリサのコンビで、これからもますます頑張っていきますので、どうかこれからもバニラビーンズをよろしくお願いします」と語った。

2人は最後に「1年前にはタワーレコードさんのステージで、こんなに大勢の方にお集まりいただいてライブができるようになるなんて、想像もできませんでした。レナとリサのコンビで、これからもますます頑張っていきますので、どうかこれからもバニラビーンズをよろしくお願いします」と語った。

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昨年発売された書籍「デトロイト・メタル・シティ ザ・ファンブック 魔典」での対談がきっかけで共演することになったサ上とロ吉。本番直前にバニビから急遽リクエストされた楽曲にも対応し、巧みなMCやコール&レスポンスで会場を沸かせた。

続いて登場したバニラビーンズは過去のライブの中でも最多の計9曲を披露。1曲目を歌い終えると「北欧から来た私たちですが、今日のイベントタイトルはフリッパーズ・ギターのアルバムへのオマージュで“北欧へ行くつもりじゃなかった”にしました」「じゃあ、どこに行きたかったのか、って言われると困るけど……」とマイペースなMCで笑いを誘った。

その後のトークではレナのアイドルオタクぶりとリサのセレブな暮らしぶりを暴露。映画「腐女子彼女。」の主題歌に起用された「恋のセオリー」の振り付けを観客に指導し、歌が始まると会場中が一斉に同じ振り付けで踊った。

ライブの中盤にはサ上とロ吉が再びステージに登場。レナの「ヒップホップのコール&レスポンスを覚えたいんです!」のお願いに応えるべく、2人は身振り手振りで指導を行い、繰り返されるコール&レスポンスで会場には笑いと不思議な一体感が生まれた。

5曲を歌い終えたところでバニラビーンズは、9月9日に4枚目のシングル「LOVE&HATE」をリリースし、この曲をカジヒデキが作詞することを観客に告知。突然の重大発表で会場の盛り上がりはピークに達した。

その後、彼女たちはライブ初披露曲「チクタク」を含む3曲を披露。それまでの爆笑MCとは一転した、2人からのファンやスタッフに対する感謝の言葉が述べられ、最後にデビュー曲「U♡Me」を歌ってイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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