本日10月8日に東京・クラブeXにて、東映がプロデュースする男性バーチャルアイドルユニット「EIGHT OF TRIANGLE」のデビューに関する記者発表会が行われた。
発表会が始まり、ステージに登場した総合プロデューサーの吉元央は、バーチャルアイドルユニットのデビューを「東映の新たなチャレンジ」と表現。これまで東映が映画や特撮作品などで数々の男性俳優を世に送り出してきた実績から、男性バーチャルアイドルのデビューに踏み切ったと今回のプロジェクトの背景を語った。
プロジェクトの概要が語られた後、ステージ上の紗幕にEIGHT OF TRIANGLEのKazuto(遠藤和斗)とRay(君島零)が登場した。彼らは手を振って客席にアピールし、自己紹介としてKazutoがコンポーザーを、Rayがボーカルを担当することなどを説明する。Rayは「正直、めっちゃ緊張しています」と興奮気味にコメントしながら司会や吉元とトークを繰り広げ、すでに数曲のレコーディングを終えていることを明かした。
さらに発表会ではEIGHT OF TRIANGLEのデビュー曲「heart to erode」のお披露目も行われた。Rayは楽曲に合わせて軽やかなステップを踏みながら熱唱。またKazutoは落ち着いた佇まいで“光の輪”をキーボードを弾くかのように操り、ライブを盛り上げた。ライブ終了後、Rayは「超気持ちよかったです! 着々と曲を準備していますので、楽しみに待っていてください」とメッセージを送った。
なお彼らのデビュー曲「heart to erode」は11月4日に配信リリースされる予定で、同曲のミュージックビデオはYouTubeにて公開中。今後はCDリリース、ライブ開催、グッズの販売などが予定されている。
リンク
- EIGHT OF TRIANGLE
- heart to erode - YouTube
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この手のニュース見る度に「伊達杏子」さんを思い出す。
東映からバーチャルアイドル「EIGHT OF TRIANGLE」デビュー http://t.co/QprtZbXM77