本日9月27日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」の完成披露上映会が行われた。
「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」は総発行部数5500万部を超える田中宏の人気コミック「BAD BOYS」が原作の、広島を舞台にした不良グループの姿を描いた青春ドラマ。4~6月に日本テレビ系で放送された深夜ドラマ「BAD BOYS J」の大反響を受け、このたびドラマの続編となる劇場版が制作される運びとなった。映画にはドラマと同様、中島健人(Sexy Zone)、二階堂高嗣(
上映会の前には中島、二階堂、橋本良亮、橋本奈々未、松村、生駒、白石、板野、トリンドル、岩本照(Snow Man)、深澤辰哉(Snow Man)、渡辺翔太(Snow Man)、監督の窪田崇の計13人が登壇し舞台挨拶を実施。主人公・桐木司を演じた中島はまず観客に感謝の思いを述べつつ、「この場に集まってくれたみんなに一言言いたいと思います……愛してるけん!」と言ってファンからの黄色い声を浴びる。司の恋人役を務めた橋本奈々未は「乃木坂46としてライブをするよりも緊張してるんですけど、今日は1日楽しんでいってください!」と緊張気味に呼びかけた。
中島は映画初主演について「すごくプレッシャーなんですけれども、ドラマのときからこの番組をすごく愛していたので、映画化されると聞いたときは本当に感極まりました」と振り返る。寡黙な段野秀典役を演じた二階堂は、「緊張しいだし普段はいじられてるんですけど、今回の作品で(キスマイの)メンバーからカッコいいって言われたんで、『カッコいい』ってこんなに気持ちいいんだなと思いましたね」と話してファンを笑わせた。橋本良亮は自身の役どころに触れ「すごいチャラい役なんですよね。でも実際はチャラくないですよ!」とアピール。段野の恋人・中井カオリ役の板野は、撮影中の二階堂とのやり取りについて「ドラマのときは一言くらいしかしゃべってなくて、映画になって二言三言しゃべったくらいですね。仲は悪くないんですけど(笑)」と明かした。さらに、橋本奈々未が「司という男性が実際にいたら?」という質問に口ごもってしまうと、二階堂に「ちょっと健人の気持ちをエグらないでそれ以上……!」と突っ込まれる場面もあった。
また映画の見どころについて尋ねられると、白石は「エデンがどういうチームなのか、というところに注目してもらえたらうれしいです」、生駒は「共演者の皆さんのパワーがすごく伝わってくる作品。1人ひとりのキャラがすごくカッコよく、かわいく描かれてるので、いろんなところに見どころがあります」、松村は「熱い戦いがたくさんあるので、『もし自分がそれぞれの男の子の彼女だったらどうなっちゃうんだろう?』って考えながら観ていただけたら」とそれぞれコメント。最後には中島が「2時間で男女の恋愛や男同士の熱い友情、人を思いやる気持ちとかいろいろなことを味わえるギラギラな映画になっていますので、ぜひ皆さん楽しんでください!」と観客へメッセージを送った。
「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」は11月9日より全国ロードショー。映画の主題歌にはSexy Zone「BAD BOYS ~movie remix~」、挿入歌には乃木坂46「世界で一番 孤独なLover」が使用される。
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- Sexy Zone 中島健人初主演映画!劇場版「BAD BOYS J」11月9日(土)全国ロードショー!
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音楽ナタリー @natalie_mu
劇場版「BAD BOYS J」舞台挨拶で主要キャスト勢ぞろい http://t.co/WfHfNN6CiT