指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ
≒JOY
本日のお台場の天気は見事な快晴。朝からまばゆい夏の日差しが降り注いでいたが、≒JOYが出番を迎えた17時台には過ごしやすい夕暮れ時の空気が会場に広がっていた。彼女たちは6月にリリースした3rdシングルより、甘酸っぱい恋心をかき氷に例えた表題曲「ブルーハワイレモン 」を1曲目に歌唱。これを皮切りに、アッパーな青春ソング「体育館ディスコ 」や激しいロックナンバー「超孤独ライオン」をノンストップで畳みかけ、気迫に満ちたパフォーマンスで会場に集まったファンを熱狂させる。最後はピュアなラブソング「初恋シンデレラ」が披露され、メンバーのまばゆい笑顔がより一層際立った。
≠ME
続いて登場した≠MEも後輩グループに負けじと、「秘密インシデント」「君はこの夏、恋をする」などの青春ソングを次々にパフォーマンス。夏曲の「クルクルかき氷」では観客と一緒にタオルを振り回したほか、会場にウェーブを起こして熱い一体感をもたらした。そしてファンから人気の高い「ラストチャンス、ラストダンス」を経てラストに歌われたのは、≠MEのステージデビューの場となった「TIF2019」にて初披露された最初のオリジナル曲「≠ME」。「TIF」のステージで歌うことで特別な意味が生まれるこの曲を、12人は生き生きと歌唱し、会場のファンと一緒に「好きだー!」と叫び合った。
=LOVE
「TIF2025」HOT STAGEのトリを務めた=LOVEのライブは「探せ ダイヤモンドリリー」で幕開け。さらに「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」「Oh!Darling」などの鉄板曲が続き、イントロが流れるたびに興奮に満ちた歓声が上がる。「夏祭り恋慕う」「ナツマトペ」といった今の季節にぴったりのサマーソングや、TikTokを中心にバズを巻き起こした「とくべチュ、して」もセットリストに組み込まれ、メンバーの堂々たるステージングに会場の盛り上がりは右肩上がりに加速。2017年の「TIF」でステージデビューを飾った彼女たちは≠MEと同様にグループの始まりの曲「=LOVE」をラストに披露し、観客と感慨深い思いを共有した。
グランドフィナーレ
=LOVE、≠ME、≒JOYはその後の「グランドフィナーレ 15th Anniversary」にも出演。“イコノイジョイ”として3組の合同楽曲「トリプルデート」を披露し、にぎやかなパフォーマンスで会場を再び熱気を充満させた。さらに=LOVEは「アイドルが選ぶTIFベストソング」と題した企画で「絶対アイドル辞めないで」が1位に輝いたことを受け、再度ステージに上がって同曲を歌唱。今年で15周年を迎えた「TIF」に盛大に華を添えた。
セットリスト
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」2025年8月3日 HOT STAGE
≒JOY
01. ブルーハワイレモン
02. 体育館ディスコ
03. 超孤独ライオン
04. ピーチティーとピーチパイ
05. 夢見る♡アイドル
06. 大空、ビュンと
07. きっと、青い
08. 初恋シンデレラ
≠ME
01. 秘密インシデント
02. 君はこの夏、恋をする
03. クルクルかき氷
04. す、好きじゃない!
05. 神様の言うとーり!
06. ラストチャンス、ラストダンス
07.
=LOVE
01. 探せ ダイヤモンドリリー
02. スタート!
03. 仲直りシュークリーム
04. 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
05. Oh!Darling
06. 夏祭り恋慕う
07. ナツマトペ
08. とくべチュ、して
09.
※高松瞳の「高」は、はしご高が正式表記。
*.小田桐*. @oda_ioriko
イコラブの左下写真撮ってないか?! https://t.co/mtHKWf1rqe