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生田斗真と瑛太が瀬々敬久監督「友罪」で共演、薬丸岳の同名小説が原作

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「友罪」に出演する瑛太(左)と原作小説「友罪」の書影。

「友罪」に出演する瑛太(左)と原作小説「友罪」の書影。

薬丸岳の小説「友罪」を瀬々敬久が実写映画化し、生田斗真瑛太が共演することが明らかになった。

本作は、かつて世間を震撼させる事件を起こした少年犯のその後を描いた物語。ジャーナリストになる夢に破れ町工場で働き始める益田と、周囲との交流を避けながら同じ工場で働く鈴木との関係が描かれる。同じタイミングで工場に入った鈴木と心を通わせていく益田を生田が演じ、益田に17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑われる鈴木に瑛太が扮する。

生田は瑛太との共演について「久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優だと思います。僕と瑛太にしかだせない空気感を、今回の現場で出せれば、と思います。昔から一緒に仕事をしているし、友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」とコメント。瀬々に関しては「人間関係の描き方、生々しさというか、腹の底にたまっているものを表現として見せてくれる監督」と話す。

瑛太は「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」と撮影前に生田と話をしていたことを明かし、「彼はストイックですし、今日も前回『土竜の唄 香港狂騒曲』で一緒にやったときと顔の表情も全然変わっているんです。そういった微妙な変化に気付けるぐらい僕も彼を見てきているし、これからの撮影が楽しみですね」と撮影初日の心境を語っている。

「友罪」は2018年5月より全国ロードショー。

生田斗真 コメント

映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。
薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。
一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、
多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。
瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。
瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。
どうぞご期待下さい。
映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。

瑛太 コメント

この時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。
とても大変な役を引き受けてしまった。
でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。

瀬々敬久 コメント

日々の生活の中で報道される事件は次々に更新され続けるのですが、忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています。果たして、答えは出ないかも知れません。でも、そこに至ろうとする行為こそが大切な気がします。その中心に存在するのが生田斗真さんと瑛太さんです。二人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています。そして、私たちスタッフも、一緒に愛情と勇気をもって走っていく所存です。

薬丸岳 コメント

この作品を世に発表するとき、喜びよりも先に恐れを抱きました。世間の関心を集める題材ですが、同時にとてもデリケートで難しい問題を含む内容だったからです。
ただ、たとえどんなにリスクがあったとしてもどうしても伝えたかったことでした。
今、この作品にこめたメッセージを映画としてより多くのかたがたに訴えかけようとされる瀬々監督はじめスタッフの皆様とキャストの皆様の勇気と気概に、ただただ敬意の念を抱きます。
スクリーンでこの作品と再会できる日を今から心待ちにしております。

(c)2017映画「友罪」製作委員会 (c)薬丸岳/集英社

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