これは
上演に向けて岩崎は「伊丹市立演劇ホール アイホール閉館を巡るドラマです。私の記憶の中にある、これまでに関わった人びとが登場人物となります。もちろんフィクションではありますが、限りなく私戯曲に近い作品となりました。タイトルは英国の演出家、ピーター・ブルックの著作『なにもない空間』に刺激を受けて。ひとつの演劇空間がなくなるとはどういうことか。これまでの記憶を手繰りながら、これからの未来を展望する作品でもあります」とコメントした。
出演者には岸部孝子、佐々木淳子、桐子、中西由宇佳、韓寿恵、森本研典、池川貴清、田代紗楽、橋本浩明が名を連ねた。上演時間は約1時間30分で、公演は12月14日まで。
劇団太陽族「横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間」
開催日程・会場
2025年12月12日(金)〜14日(日)
兵庫県 AI・HALL
スタッフ
作・演出:
出演
岸部孝子 / 佐々木淳子 / 桐子 / 中西由宇佳 / 韓寿恵 / 森本研典 / 池川貴清 / 田代紗楽 / 橋本浩明
※U-22チケットあり。
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劇団太陽族「横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間」開幕、限りなく私戯曲に近い作品に(舞台写真 / コメントあり)
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