新NISA×チェーホフで描く悲しい円の末路、ぺペペの会の新NISA批評演劇「悲円-pi-yen-」

ぺぺぺの会「新NISA批評演劇『悲円 -pi-yen-』」（2026年公演）が1月23日から25日まで京都・京都芸術センター 講堂で上演される。

本作は、作・演出を手がける宮澤大和の投資体験をもとにした作品。新NISA、投資、FIREを題材に、チェーホフ作「ワーニャ伯父さん」と掛け合わせた物語を立ち上げる。本作は、今年3月に東京・ギャラリー南製作所で初演され、CoRich舞台芸術まつり！の最終審査にノミネートされた。出演者には、石塚晴日、熊野乃妃、佐藤鈴奈、山西由乃、池川貴清、酒井信古、岸本昌也が名を連ねる。なお、作品のテーマである投資にかけて、ぺぺぺの会の予約窓口では本作のチケットが“経平均株価に準じた価格変動制”で販売される。詳細は公式サイトで確認を。

ぺぺぺの会「新NISA批評演劇『悲円 -pi-yen-』」（2026年公演）

開催日程・会場

2026年1月23日（金）〜25日（日）
京都府 京都芸術センター 講堂

スタッフ

作・演出：宮澤大和

出演

石塚晴日 / 熊野乃妃 / 佐藤鈴奈 / 山西由乃 / 池川貴清 / 酒井信古 / 岸本昌也