このたび公開されたキービジュアルでは、シルクハットと燕尾服を身に着けた前田と福田が、ステッキを手に微笑む様子が写し出された。本作は、ドイツの女優マレーネ・ディートリヒの生涯を描く、俳優2人によるショー作品。台本・演出を
前田は「彼女の歌を歌い、踊り、時には語り部となります。彼女が生き抜いた戦争の時代の悲惨さと平和への願いを、今また世界が不安定な状況になりつつある中、私なりに考えながら演じ、人を憎み傷つけあうことがとても愚かなことだとお伝えできたらと思います」と公演に向けての思いを語り、福田は「ん? おいおい。まじかよ。声かける相手を間違っていませんか? 僕、ふぉ~ゆ~の福ちゃんこと福田悠太ですよ? ビバさん? え? 合ってる? しかも2人舞台? マレーネ・ディートリヒ? ん?」と出演決定に驚きを隠せなかった様子をコメントしつつ、「断る訳がございません。ビバさん。お供させて頂きます」と決意を述べた。
公演は9月19日から24日まで東京・I'M A SHOW、27日に大阪・森ノ宮ピロティホール、28日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、30日に福岡・福岡市民ホール 中ホールで行われる。チケットの一般販売は7月19日10:00にスタート。前田、福田のコメント全文は以下の通り。
前田美波里コメント
私にとってマレーネ・ディートリヒは、俳優としてだけではなく、ファッションアイコンとしても若いころからの憧れで
した。そのマレーネを語る作品を、偶然にも、「西の魔女が死んだ」でお世話になった演出の笹部さんから頂きました。
彼女の歌を歌い、踊り、時には語り部となります。彼女が生き抜いた戦争の時代の悲惨さと平和への願いを、今また世界が不安定な状況になりつつある中、私なりに考えながら演じ、人を憎み傷つけあうことがとても愚かなことだとお伝えできたらと思います。
今回は12年前から舞台でご一緒していて、その素晴らしい成長を見続けてきた、ふぉ~ゆ~の福田悠太さんの力をお借りして作品を創っていけるのもとても楽しみです。戦争のない平和な世界になることを祈りつつ。
福田悠太コメント
ふぉ~ゆ~福田悠太です。
人生、予想だにしない事が起こるものです。
芸能界の大先輩。ビバさんこと、前田美波里さんが、お声を
掛けてくださりました。
「福ちゃん一緒に舞台を作りませんか?」と。
ん? おいおい。まじかよ。声かける相手を間違っていませんか? 僕、ふぉ~ゆ~の福ちゃんこと福田悠太ですよ? ビバさん?
え? 合ってる? しかも2人舞台? マレーネ・ディートリヒ? ん?
一旦混乱した頭冷やすべくマレーネ・ディートリヒの名曲、「Lili Marlene」を聴く私。
そして、そんな名曲を聴きながら最近の人らしくAIに聞く私。
「マレーネ・ディートリヒを一言で言い表すと?」
-「銀幕に咲いた、退廃と美の化身」-
-「煙る歌声で世界を酔わせた、時代を超えるアート」-
-「戦火を越えて歌い続けた、美と反逆のミューズ-
-「戦場に降り立った、哀しみを纏う芸術」-
断る訳がございません。
ビバさん。お供させて頂きます。
The Show!「マレーネ・ディートリヒ」~マレーネの人生を歌い踊り語る!~
2025年9月19日(金)〜24日(水)
東京都 I'M A SHOW
2025年9月27日(土)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
2025年9月28日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
2025年9月30日(火)
福岡県 福岡市民ホール 中ホール
スタッフ
台本・演出:
振付・ステージング:赤坂麻里
日高信乃 @shino_enta
ビバさん素敵すぎる!! https://t.co/V4eyznHUdl