平田満と井上加奈子のパタカラぷろじぇくと第3弾、野田慈伸作品をリーディングで

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パタカラぷろじぇくと vol.3「短編戯曲リーディング三本立て」が4月18・19日に東京のニュー・サンナイにて行われる。

パタカラぷろじぇくと vol.3「短編戯曲リーディング三本立て」チラシ

パタカラぷろじぇくと vol.3「短編戯曲リーディング三本立て」チラシ

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パタカラぷろじぇくとは、平田満井上加奈子によるユニット・アル☆カンパニーから誕生したプロジェクト。第3弾となる今回は、野田慈伸が作・演出を手がける短編戯曲の「妹の子ども」「オーストラリアの母」「盆踊りに行こう」のリーディングを行う。

上演に向けて平田と井上は連名で「『パタカラぷろじぇくと』は、お金をかけず、人に頼らず、素直に純粋に演劇を楽しんでいただく公演をめざします。チケットは無料です! ただし、ワンドリンク制(600円)で投げ銭は自由です。前回と同じく、作・演出の野田さん、共演の浅野さん、片桐さんと私たち、全部で5人のプロジェクトで、美術や装置、照明や音響もほぼありません。ただお客様と謙虚に向き合い、人間のお馬鹿さ、愛おしさ、哀しさを共有したいと思っています」と思いを語り、作品について「『妹のこども』『オーストラリアの母』ともに、わかりあえない、仲良くなれない人たちが、なんとかしようと頑張る話です。それに新作『盆踊りに行こう』が加わり、一つの作品として完結しました。どれも高邁なテーマ、大向こうをうならせるケレン、華麗な仕掛けやテクニックとは無縁です。身近だけれど深い、笑ってしまうけど人間を信じられる、そして何よりも『嘘』のない作品集です」と見どころを述べる。

野田は「昨年、『妹のこども』『オーストラリアの母』を書いたとき、図らずも独特の読後感になりました。可笑しくて笑いながらどこか寂寥でしかし優しい家族達の会話。リーディング公演ではイメージを限定しすぎないほうがいいんじゃないかと思って書いた結果、様々な想像を持てる作品になったんだと思います。新作『盆踊りに行こう』もささやかな家族の日常の話です。喧嘩して、気まずくなって、優しくしてもらいたかったり、できなかったり。愚策を企てたり、策を見破ったと思えば騙されていたり。浅はかで、だらしなく、弱くて、情けない。そんな僕たちを肯定できる作品になればと思っています」とコメントした。

出演者には平田、井上のほか浅野千鶴片桐美穂が名を連ねた。なおチケットは無料(ワンドリンク制)、予約不要。

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パタカラぷろじぇくと vol.3「短編戯曲リーディング三本立て」

2025年4月18日(金)・19日(土)
東京都 ニュー・サンナイ

スタッフ

作・演出:野田慈伸

出演

「妹のこども」

平田満 / 浅野千鶴

「オーストラリアの母」

井上加奈子 / 片桐美穂

「盆踊りに行こう」

平田満 / 井上加奈子 / 浅野千鶴 / 片桐美穂

公演・舞台情報

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