吉祥寺エリアの“とっておき”の場所で岸田國士の短編を上演、演劇集団円らが参加

「吉祥寺まちなかリーディング 岸田國士selection」が、3月24日から29日にかけて東京都武蔵野市内で開催される。

吉祥寺シアターによるこの企画では、吉祥寺エリア近辺の“とっておき”の場所で、岸田國士の短編作品が上演される。演劇集団円の瑞木健太郎と吉田久美が「紙風船」、上村聡が「隣の花」、立川がじらが「命を弄ぶ男ふたり」と、それぞれ岸田の作品を披露するほか、ゲストプログラムとして仙臺まちなかシアターの「夢野久作『少女地獄より』」を菊池佳南が1人語りで演じる。

公演は3月24日に東京・キチム、27日に東京のカフェ・フェルマータ、28日に東京・百年、29日に東京・ウェルフェアトレードショップマジェルカにて。24日には全演目が披露され、27日は演劇集団円が「紙風船」、28日は上村の「隣の花」、29日はがじらが「命を弄ぶ男ふたり」を上演する。