本谷有希子が代田橋のカフェで新作公演、出演は上田遥 “満員電車に乗ろうとしている女”描く

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本谷有希子が作・演出を手がける「少し前から、何かがずっと震えていた。スマホの振動なのかもしれないし、私の身体がぶるぶるしているだけなのかもしれなかった。」が、3月7日から9日まで東京・代田橋 CHUBBYで上演される。

「少し前から、何かがずっと震えていた。スマホの振動なのかもしれないし、私の身体がぶるぶるしているだけなのかもしれなかった。」ビジュアル

「少し前から、何かがずっと震えていた。スマホの振動なのかもしれないし、私の身体がぶるぶるしているだけなのかもしれなかった。」ビジュアル

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本谷が演劇の新作を発表するのは約3年ぶり。東京・代田橋のカフェCHUBBYを会場にした本公演では、本谷自身が昨年発表した小説「セルフィの死」(新潮社)を一部原案として本谷がテキストを書き下ろし、出演者の上田遥が1人でそのテキストを表現する。

作中では、池袋でもみあげを永久脱毛するために、通勤ラッシュの時間帯の満員電車に乗ろうとしている女の物語が描かれる。チケットの一般販売は2月15日10:00にスタート。

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少し前から、何かがずっと震えていた。スマホの振動なのかもしれないし、私の身体がぶるぶるしているだけなのかもしれなかった。

2025年3月7日(金)〜9日(日)
東京都 代田橋 CHUBBY

スタッフ

作・演出:本谷有希子
一部原案:本谷有希子「セルフィの死」(新潮社)

出演

上田遥

公演・舞台情報
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@liveonthe3rd

面白そうだけどチケット取れなそう https://t.co/SymCBmRVxU

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