劇団スポーツ「逆VUCAより愛をこめて」スタートに田島実紘「豊かなものになりました」

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劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」が昨日1月31日に東京・駅前劇場で開幕した。

劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」より。(撮影:伊丹豪)

劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」より。(撮影:伊丹豪)

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劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」より。(撮影:伊丹豪)

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劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」より。(撮影:伊丹豪)

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これは、劇団スポーツの新作。作中では、自分の将来がくっきりと見えてしまった男の人生を描く“未来予知コメディ”が展開する。舞台は、“今よりちょっと昔”の下北沢のファミレス。お笑いトリオの3人は、解散の危機を迎えていて……。作・演出を内田倭史田島実紘が担い、出演者には内田と田島のほか、竹内蓮、神山慎太郎、中村亮太、藤井憂憂、百瀬葉が名を連ねている。

劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」より。(撮影:伊丹豪)

劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」より。(撮影:伊丹豪)[拡大]

開幕に際し、田島は「今回の『逆VUCAより愛をこめて』は、一部モンタージュのような作り方をしています。物語の断片が幾重にも積み重なっていくことで1人の男の人生が浮かび上がっていきます。昨年からの稽古でキャスト、スタッフ陣のアイディアが様々な形で舞台に組み込まれていき、次第に作品が輪郭をハッキリとさせていく様子はどこかモンタージュに近いものがあると感じましたし、全員が忌憚なく自由にスケッチできる遊び場を作ることができたと確信しています。豊かなものになりました。ぜひ、お楽しみくだされば」とコメントしている。

上演時間は約1時間40分で、公演は明日2月2日まで。

田島実紘コメント

キャスティングを行った時点で、素晴らしい作品になるだろうなという予感がありました。稽古はただただそれを確かめる時間でした。

今回の「逆VUCAより愛をこめて」は、一部モンタージュのような作り方をしています。物語の断片が幾重にも積み重なっていくことで1人の男の人生が浮かび上がっていきます。

昨年からの稽古でキャスト、スタッフ陣のアイディアが様々な形で舞台に組み込まれていき、次第に作品が輪郭をハッキリとさせていく様子はどこかモンタージュに近いものがあると感じましたし、全員が忌憚なく自由にスケッチできる遊び場を作ることができたと確信しています。

豊かなものになりました。ぜひ、お楽しみくださればと。

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劇団スポーツ #12「逆VUCAより愛をこめて」

2025年1月31日(金)〜2月2日(日)
東京都 駅前劇場

スタッフ

作・演出:内田倭史 / 田島実紘

出演

内田倭史 / 田島実紘 / 竹内蓮 / 神山慎太郎 / 中村亮太 / 藤井憂憂 / 百瀬葉

公演・舞台情報
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