光と影の間に広がる真実を感じて、松多壱岱の舞台「アンダースタディ」主演はあわつまい

舞台「アンダースタディ」が、4月16日から20日まで東京のシアター・アルファ東京で上演される。

脚本・演出を松多壱岱が手がける本作では、天才女優・藤崎莉央の娘でありながらその事実を隠し、表舞台で活動できずアンダースタディとしてしか生きられない藤崎結衣の物語が展開。出演者には、主演を務めるあわつまいのほか、小山百代、本西彩希帆、小越春花、本郷柚巴、下野由貴、梅原サエリ、そして成松慶彦、小川麻琴らが名を連ねる。

上演に際し松多は「『アンダースタディ』は、光と影が交錯する舞台の世界を通じて、人間の持つ多面性や葛藤、そしてそれを超える希望を描いた物語です。本作では、表舞台に立つ者とそれを支える者──そのどちらにも存在する『真実』を掘り下げることをテーマとしています。『アンダースタディ』の舞台を通じて、光と影の間に広がる真実を感じていただけましたら幸いです」とコメント。

藤崎結衣を演じるあわつは「表舞台や人間の光と影、、どんな世界観が待っているのか、緊張もありながら私自身とても楽しみです。皆様の心に何か残るものをお届けできるよう、精一杯取り組んでまいります。藤崎結衣の葛藤や生き様を是非楽しみにしていただければと思います。劇場でお待ちしております」と語った。